EC-２２５の捜索救助用ヘリ仕様は、専用装備品の積載とそのオペレーター、ホイスト担当の他に８名分の座席と３つのストレッチャーの収容が可能。
当然、医療用の酸素ボンベなども搭載しているものと見られる。

現場は昨晩深夜１０メートル前後の風が吹いていたとされ、波も高かったものと見られる。
以上、

竹島防衛隊(海警)の隊員が竹島からヘリが落下するのを見届けていたとされるが、１１キロ先であり、望遠鏡や双眼鏡で見ていたのだろう。
竹島にはヘリもあり、緊急にすぐ飛ばしていたら、何人か助かった可能性もある。風が強く躊躇したのかもしれない。

韓国は技術を盗むため、バラして再組立たりよくしている。まさか当該ヘリでもそんなことはしてないはず・・・。
当ヘリは、韓国製攻撃ヘリ「スリオン」が持たない寒冷地飛行用の除氷装置を有してする。

＜ＥＣ-２２５諸元＞エアバス・ユーロコプター
乗員: １または２名（正副操縦士）
定員: 乗客２４名とキャビン・アテンダント１名
全長: 19.50m （63.98ft）
全高: 4.97m （16.30ft）
空虚重量: 5,256kg （11,587lb）
運用時重量: 11,000kg （24,251lb）
有効搭載量: 5,744kg （12,663lb）
最大離陸重量: 11,200kg （24,690lb）
動力: チュルボメカマキラ2A ターボシャフト、1,798kW （2,411shp） × 2
性能
超過禁止速度: 324km/h,201mph=M0.24 （175kts）
最大速度: 275.5km/h,171mph=M0.22 （148.5kts）
巡航速度: 260.5km/h,161mph=M0.21 （140.5kts）
フェリー飛行時航続距離: 985km,612mi （532nm）
航続距離: 857km,532mi （463nm）
実用上昇限度: 5,900m （19,350ft）
上昇率: 8.7m/s （1707ft/min）