アイコン 北朝鮮 外相更迭 米韓分断作戦強化か 外相に李善権統一委員長就任

 

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北朝鮮の「NKニュース」は19日、米国通として知られる外交官出身の李容浩外相を更迭し、対韓国窓口機関の祖国平和統一委員会トップを務めていた軍出身の李善権氏を後任に任命したと報じた。
昨年末の朝鮮労働党中央委員会総会では、党幹部らの人事が行われた。総会終了後の写真撮影で李容浩氏の姿がなく、非核化を巡る米朝交渉の行き詰まりを受けて更迭されたとの見方が出ていた。
北朝鮮の池在竜駐中国大使や金星国連大使らが18日に一斉に帰国しており、新たな布陣での外交政策について指示を受けるものと見られる。
2019年2月27日のバラ色の米朝首脳ハノイ会談だったはずが、決裂したことから、その直後も李容浩外相は一時不明になったことがあったが、今回は、その後、こう着状態の、米朝関係、南北関係を打破する狙いがあるものと見られる。

当然、北朝鮮は、文在寅韓国大統領の年頭の辞を受け、また、米トランプ大統領の空対地ミサイルによるイラン司令官爆殺を受け、交渉の主軸を米国から再び韓国に移す可能性が高い。
これまで韓国に対して、さんざんコケにした発言を続けてきたものの、それでもにじり寄る韓国文政権から大枚を巻き上げる材料は山のようにある。韓国が一方的に望む東京五輪統一チーム作り、米韓の不協和音が大きくなった現在、裏取引と引き換えに統一チームどころか、金正恩の韓国訪問さえ実現させる可能性がある(中国が画策させているものと見られる)。

韓国の文正仁大統領特別補佐官と金錬鉄統一部長官は生粋の北朝鮮派、文正仁は中国へ行き作戦を練ったと見られるが、金錬鉄は1年も動かず何しているのだと北朝鮮から叱られていた。
今後、北朝鮮愛丸出しで、文在寅+大統領府+文正仁+金錬鉄は突き進むものと見られる。その受け皿として、米韓双方にらみで北朝鮮では李善権氏を外相に就任させたと見られる。
2018年1月、李善権祖国平和統一委員長は「これまでのミサイルはすべて米国を狙ったものだ」と発言し、米韓関係を分断させ、韓国ににじり寄った発言をしていた。
そうしたこともあり韓国主導で初の6.13米朝首脳シンガポール会談を実現させた。

韓国文政権は、北朝鮮が2019年5月以降13回も短距離弾道ミサイル発射実験を行ったものの、射程が短いにもかかわらず、(米国向けだとして)何の反応も示していない。
さらに、昨年11月には北朝鮮からの亡命希望の漁船員2人を、北朝鮮から言われるままに秘密裏に強制送還した。
(送還した後に北朝鮮から連絡内容である凶悪犯だとして、亡命希望者に対して第3者の聴取もせず強制送還したと発表した。当問題は国連条約違反の可能性が高く、国連が韓国に対して調査のため訪問しようとしたが、日程が合わないとして、実質拒否している。そうしたことも、北朝鮮の目にかなうものになっているものと見られる。)

韓国民を洗脳しきった文在寅氏、10.3では落とし穴があったが、失業者対策に巨額をばら撒き続け、それはそれで支持層を広げていることも確か。

4月の総選挙で保守・中道が勝つ可能性は0に近い。
しかし、文政権が親北勢力を動かし、米韓関係を悪化させた場合、文氏が洗脳したはずの韓国民の多くが、実際は米国大好きと表明しており、米国の出方次第では総選挙の結果はわからなくなる。

台湾の総統選挙も韓国・が有利だったが、香港問題で若者たちが、投票のため里帰りするなど積極的に行動し、完全に逆転した。
韓国では、K-POPPに浮かれ髪型一つ横一列の韓国の若者たちにどれほどの意識があるのだろうか。元徴用工・元慰安婦に感情移入して動いているのも若者たち、北朝鮮派でも米公邸侵入事件でも動いているのは若者たち、横一列の民族性をSNSを巧みに利用してリードしているのも若者たちである。そのバックボーンには与党のともに民主党や正義党が存在し、民主労総がおり、市民運動団体をコントロールする文在寅氏と大統領府が存在している。
北朝鮮にとってみれば、韓国をコントロールする絶好の機会でもある。
謀るは米韓離間計。

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[ 2020年1月20日 ]

 

 

 

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