アイコン 韓国も368人がチャーター機で帰国 18人に発熱

 

 

武漢肺炎コロナウイルス感染症、1月31日午前8時に中国・武漢市からチャーター機で金浦空港に帰国した韓国人368人が、精密検疫の結果、18人が発熱の症状を示したことがわかった。指定のソウル市中区の国立中央医療院に移送された。

残りの人たちは、田舎の2ヶ所の指定の国の施設で潜伏期間とされる2週間隔離される。

武漢滞在の韓国人は720人とされている。約半分が帰国したことになる。

韓国はチャーター機4機を順次飛ばす計画だったが、2機目以降の中国当局の許可が遅れていることが、1便での大量帰還となった可能性がある。

以上、

帰国者数からして韓国の帰国用チャーター便内は、日本と違い、疑いのある人たちを機内で分離しなかったようだ。

韓国では熱がある人は、チャーター機では帰国させないとしていたが、その後、別の部から帰国させると発表されるなど混乱をきしている。結果は不明。

韓国では、すでに、武漢から帰国した未発症感染者とレストランの90センチ四方のテーブルで約90分食事をともにした人が二次感染している。

機内感染も現実的な問題だ。

政府によるチャーター便での帰国の目的は、韓国民を感染から守るため、帰途の機内で感染したらもともこもない(潜伏期間から機内感染でも機内とは判明しない。潜伏期間は1日~14日)。

[ 2020年1月31日 ]

 

 

 


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