アイコン 米GMSのJCペニー/破産(民事再生)申請

 

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GMS米大手の「JCペニー」は15日、新コロナの影響で、日本の民事再生法にあたる連邦破産法11条の適用申請を行い、経営破たんした。
JCペニーは1902年に西部ワイオミング州で創業、店の名前は創業者の1人に由来している。GMS総合スーパーで1000店舗を超えるまで拡大しウォルマートやシアーズと並んでアメリカを代表する小売チェーンとなっている。
しかし、アマゾンなどネット通販の普及で低迷し、ここ数年は大規模店舗の閉鎖などで、経営再建を進めてきたが、新コロナの感染拡大の影響で、多くの店が一時休業を余儀なくされ、急速に資金繰りに行き詰まった。
アメリカでは今月に入って、衣料品大手の「J.CREW」、それに高級デパートの「ニーマン・マーカス」が相次いで経営破たんしていて、店舗を持つ小売業の経営の行き詰まりが鮮明になっている。
以上、

外出禁止令では店頭販売主力の小売業は対応できず、潰れるのは時間の問題でしかない。そうなせないために、欧米政府は最大限の検査を行い、早期に隔離することで、感染封じ込め作戦を敢行しているもの。

欧米のこれまでの失敗は、教会や老健施設、貧民街を通じた感染が国の政策より早く伝染したことにあるが、ここにきてやっと収束してきている。
感染拡大の発火点は、いろいろあるが2週間以上行われたイタリアのベネチアカーニバル(2/8~2/25日/23日に途中中止)に欧州全域・世界から集まり、イタリア各地を観光して帰国した人たちが、欧州は特に各国の多くの地域で同時多発的に感染が発生し、各国が後手後手になったことが感染拡大をもたらしたと見られる。

 米NY州の感染拡大も、最初はユダヤ教の感染した牧師によるNYCのユダヤ教の学生らが多く集まる礼拝で学生らが感染、自宅や学校、地域へ戻り、感染を広めたものだった。

武漢ウイルスの感染拡大は、当局が感染拡大を隠蔽するために、1月15日前後に開催した春節前祝の恒例の4万人大宴会を開催させたことで、一気に1100万人都市にウイルスを蔓延させてしまった。1月23日の武漢封鎖前に武漢市民が感染を自覚せず、世界中へ観光などに出かけたことで、世界中に感染を拡大させた。
日本で最初に感染者が出たのは1月6日(原因不明肺炎、武漢市帰国者の神奈川県民、陽性判明日は1月15日)と世界的にも早かったが、入国感染検査など水際防疫対策は世界一遅かった。

世界に共通して、新コロナは収束・終息させない限り、店舗での小売業者にとって至難の時が続くことになる。

[ 2020年5月18日 ]

 

 

 

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