アイコン 追報:織物繊維製品卸の栗本産業(株)(大阪)/特別清算

 

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織物卸の栗本産業(株)(所在地:大阪市中央区南船場1丁目*** )は7月9日、大阪地裁において特別清算開始の命令を受けました。

負債額は約13億円。

同社は昭和38年4月設立の織物卸業者。各種繊維織物製品を扱い、女性用インナーなども手がけ、海外への輸出も盛んに行い、バブル期には87億円以上の売上高を計上していた。

しかし、その後は、国内需要の低迷、海外への輸出製品が中国や東南アジアでの繊維製品の台頭から、価格競争に陥り、輸出市場から撤退を余儀なくされ、平成31年3月期には19億円台まで売上高が減少、この間、借入金も大きく、本娑ビルの売却などで返済に当ててきたものの、財務内容は債務超過が定着し、資金繰りにも窮するようになり、同社は今年2月解散を決議して今回の特別清算の申請となっていた。

追、アベノミクスにより企業経済は良好であるが、消費者は給与が上がらず、年金や健康保険料は上昇し、可処分所得は減るばかり。これでは国内需要は減少するばかりで、ファストファッションも含め安価な海外製に消費者はシフト、国内の繊維産業はさらに衰退するばかりとなっている。

やはり、外需内需とも好調になればインフレになり、金利が上昇し、国は巨額国債残の金利負担に耐えられなくなることから、企業だけの好景気にしているのが本筋のようだ。

[ 2020年7月23日 ]
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