アイコン イケア 韓国3店 労組ストの洗礼 年末の書入時に 食事無料提供要求スト/韓国ニュース


IKEAの韓国の労組が待遇改善を求めて、24日から4日間のストライキに入った。
ストライキ対象事業場は、国内4店舗のうち、高陽店・光明店・器興店の3ヶ所とCSCコールセンター。イケア東釜山店は法人が異なるためストライキ対象ではない。
イケア労組は、従業員1500人中半数の750人余りがストライキに参加したと発表した。

イケア労組は使用者側に、
1、食事代の提供(無償給食)、
2、義務休業日保証、
3、1日最低6時間以上勤務、
4、営業日中の14時間休憩保障など
を要求している。

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労組がストライキでも全店舗は営業しているが、人手不足のため店内のフードコートの一部は運営を中断するなどのサービスに支障が生じている。
イケアコリアの関係者は、「本社事務職の従業員を投入し、業務の空白と顧客の不便を最小化するために努力している」としている。
以上、

文大統領支持基盤の過激な民主労総、文大統領になり労組員を急拡大させ韓国で一番大きな労組。それまで穏健で古くからある韓国労総は文政権下停滞している。

民主労総の組合に対しては1回でも妥協した場合、毎年恒例のストを伴う労働条件闘争を繰り返えされ、現代自動車の例では、今では貴族労組と言われるほど高給取りになっており、それでいて生産効率は悪く、文政権下で民主労総は調子に乗り、ほかの自動車メーカーも含め手に負えない存在となってきている。企業が社会通念上理不尽でない限り労使協調は会社経営・労働組合運営の基本となるのだが・・・。

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[ 2020年12月25日 ]

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