アイコン 韓国の拘置所721人感染 今や新コロナ監獄地獄/韓国ニュース


ソウル市松坡区のソウル東部拘置所では29日までに、新コロナ感染が769人、内訳は、収容者721人、出所者6人、職員21人、職員の家族21人)に達している。
収容者全体の30%が感染、単一の施設としては最多かつ最悪の感染拡大で、しかもこの施設は国が管理している。
拘置所の特性上、内部の状況は外部に公開されないため、収容者らは鉄格子の間から「助けてくれ」と訴えているという。
また、こうした中でも刑が確定して刑務所に送られた85人のうち16人の感染も判明している。刑務所では1つの部屋で生活しており更なる感染が懸念されている。
拘置所内の感染者からすでに死亡者も発生しているという。重症化しやすい高齢の拘留者も多いという。
以上、

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拘置所が独房ならば、集団行動する体操時間などを除けば感染リスクは少ないが、集団生活していたら、瞬く間に広がるのは当然のことだろう。

棟ごとに隔離しても、職員を完全に分離しなければ、感染リスクは依然残る。
韓国はPCR検査を信用しきっているところにも問題がある。

感染初期ではウイルス数が少なく陽性反応を示さなかったり、そもそも検体採取とPCR検査機器における精度は80%前後(試薬に基づく機器そのものは95%前後)、何回も繰り返せば別だろうが、1回で100%信頼している政府当局に問題がある。

一定空間だけで集団生活しているところでは、大集団を小集団に、個別にし、何回も検査する必要がある。

COVID-19が厄介なのは発症する2日以上前から感染力を有していることで、無発症感染者でさえ感染力を有していることにある。
2千5百人あまり入っているソウル東部拘置所、職員も出入り業者も多く、本人は注意していても家族が感染し、職員が感染してしまい拘留者に感染させるリスクは常にある。拘置所内での接触感染も今の季節侮れない。消毒剤を各自に配布もしていないだろう。
 
こうした事態でも韓国当局は、K防疫を自慢しようと呼びかけ、拘置所を除けば感染者数は抑えられているととんでもない発言する輩がいる。29日の感染者数は1046人と1000人を再び超えてきている。

 

[ 2020年12月30日 ]

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