「「ミカヅキモモコ」の倒産が話題に」「飲食業界から悲鳴 倒産増加」ほか/倒産ニュースピックアップ
1月の宿泊業倒産9件 緊急事態宣言で市場縮小危ぶむ 東京商工リサーチ
旅行新聞によれば・・・
東京商工リサーチがこのほど発表した2021年1月の宿泊業倒産は9件(前年同月は10件)だった。20年1~12月の倒産件数は118件(前年は75件)となり、1カ月あたりの平均が9・8件だった。同社は、3月7日(日)まで延長が決定された2度目の緊急事態宣言の影響により、「再び旅行市場の縮小が見込まれる」と予測し、倒産に追い込まれる宿泊事業者が増えることを危惧している。
300円ショップ「ミカヅキモモコ」自己破産へ 大阪のコロナ関連倒産は103件
MBSによれば・・・
300円均一で人気の雑貨店「ミカヅキモモコ」が自己破産申請の手続きに入ったことがわかりました。新型コロナウイルス関連の倒産は大阪で103件目です。
自己破産申請の手続きを行っているのは大阪・西区に本社を置く「三日月百子」です。「ミカヅキモモコ」は300円均一のインテリアやアクセサリーなどの雑貨を扱い、ピーク時は全国に70店舗以上構え、売上高は30億円あまりに上りました。
街角景気、飲食業界から悲鳴 倒産増加 晴れない暗雲
報道によれば・・・
1月の景気ウオッチャー調査は年明けの緊急事態宣言再発令で3カ月連続の悪化となり、政府に感染再拡大の元凶と名指しされた飲食関連の低迷が目立つ。昨年春の前回発令時に需要が蒸発した危機的な状況が再燃し、8日からの宣言延長で終わりが見えない。外食産業に諦観や無力感が強まれば、倒産・廃業の動きが一層加速する恐れがある。
「アルコール提供は19時まで、20時で閉店といわれ夜の客が全く来ない」(南関東地方のレストラン)
1月調査には営業時間の短縮を求められた飲食業などから恨み節が相次いだ。
ネットの反応では・・・
『ミカヅキモモコ倒産はネットに凄い流れてたな』
『ミカヅキモモコ倒産はショック』
『ミカヅキモモコはコロナ本当に関係あんの?』
『飲食業界が悲鳴、その裏で甘い汁を吸うのもいるけどね』
『デカいところは潰れて小さいところが生き残る』
『観光、飲食、ときてスポーツジムが中々聞かないけどどうなんだろ?』
などの声が上がっている。