「子供服のグランドスラム 倒産へ転げ落ちた悲劇」「「東日本大震災」関連倒産、累計2000件超」ほか/倒産ニュースピックアップ

【震災10年】「東日本大震災」関連倒産、累計2000件超に 120カ月連続で発生、影響は今もなお残る
東日本大震災が発生した2011年3月から2021年2月までの10年のうち、震災被害が倒産の直接または間接的な要因となった「東日本大震災関連倒産」は2061件に達した。負債総額は累計1兆7143億円となった
過去10年の発生うち、累計件数で最も多かった業種は「サービス業」の463件だった。全業種中初めて400件に達した5年目をピークに、6年目以降は発生ペースが鈍化したが、件数では依然として多い。
運輸・通信の倒産、2月は9%増の25件に
帝国データバンクによると、ことし2月の運輸・通信業の倒産件数は前年同月比8.7%増(2件増)の25件で、負債総額は1.1%増の17億9300万円となった。すべての倒産が運輸業者によるもので、集計対象は負債額1000万円以上の法的整理。
全倒産のうち、運輸・通信業の占める割合は2.1ポイント増の5.7%と増加した。負債額上位40社以内に入った運輸業者はなかった。
子ども服で熱狂的なファンを獲得したアパレル、倒産へ転げ落ちた「素人」経営者の悲劇
グランドスラムは1996年に創業した企業から分離独立する形で2006年6月に設立。「Grand Ground」を中心に複数のブランドを展開し、カラフルでオリジナリティーあふれる子ども服で熱狂的なファンを獲得していた。
中略・・こうしたなか、再建途上だった17年12月に突如として金融コンサルタントを名乗る人物が同社の全株式を取得し、代表に就任。この新代表にはアパレル業界の経験はなく、取引銀行の担当者は「アパレルの素人が買収した経緯もわからず、具体的な経営方針も示されぬまま不安しかなかった」と語っていた。
その半年後、不安は現実となる。取引先に支払い遅延を頻発した上、銀行への返済も延滞。関係者には要領の得ない説明に終始する。その後も支払いも返済もされないまま店舗は閉鎖され、従業員はほぼ全員が解雇。業を煮やした取引先から破産開始手続きを申し立てられ、20年10月26日に同手続き開始決定を受けたことで、14年の歴史に終止符を打った。
「子ども服で熱狂的なファンを」のネットの反応では・・・
『コンサルほど胡散臭い職業はない』
『あやしい、コンサルはどこから来たの?もともと計画的では?』
『銀行が被害者ってことでいいのか、これ』
『コンサル、2代目・・・もう少し深堀してほしいが、難しそうだな』
『うちの子が小さい頃にお世話になったな、倒産してたとは』
『アパレルってのは始めやすい儲かりやすい潰れやすい』
などの声が上がっている。





