アイコン 要約:「ホテルリリーフ」ブランドの(株)フェリーチェ(沖縄)/破産開始決定  新型コロナ関連倒産


ホテル運営の(株)フェリーチェ(所在地:東京都大田区南蒲田1-25-13 従前の本店所在地:大阪府大阪市西区南堀江1-11-21 代表:谷角大悟)は3月10日付、大阪地裁において破産手続き開始決定を受けた。官報より参照。

要約は次の通り

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破綻企業 要約

 

1

破綻企業名

(株)フェリーチェ

 

2

本社地

沖縄県那覇市おもろまち2-6-40

 

3

本店登記地

大阪市西区南堀江1-11-21

 

4

代表

谷角大悟

 

5

設立

20128

 

6

資本金

800万円

 

7

業種

ホテル業

 

2012年9月「ホテルストーク」開業

 

「ホテルリリーフなんば」「ホテルリリーフ小倉駅前」「ホテルリリーフすすきの」「赤坂」「羽田」「心斎橋」など北海道、東京、大阪、福岡、沖縄などに最盛期には全11ホテルを運営

 
 
 

8

売上高

ピーク:2019年12月期、約57億円

 

9

破綻日

2021310

 

10

破綻状況

破産手続きの開始決定

 

11

裁判所

大阪地方裁判所

 

12

破産管財人

浜田真樹弁護士(浜田・木村法律事務所)

 

電話:06-6360-7517

 

13

債権者数

約190人

 

14

負債額

約36億円

 

15

破綻内容

同社はホテルを沖縄を皮切りに全国展開しピーク時の2018年12月期には全国で11ヶ所のホテルを経営。この間、タイの複合企業体セントラルグループと事業提携するなど積極的な展開を図ってきた。しかし、昨年2月からの新コロナにより国内客も海外客も激減し、最近では「ホテルストークおきなわ」を売却するなどして立て直そうとしたものの、新コロナ感染は拡大するばかりで昨年12月事業を停止し、自己破産申請の準備に入っていた。

 

 

[ 2021年3月24日 ]

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