アイコン 要約版 京町家再生の(株)レアル(京都)/民事再生申請 負債18億円


不動産開発業の(株)レアル(所在地:京都府京都市下京区綾小路通烏丸西入童侍者町159-1 代表:児玉舟)は3月25日、京都地裁において民事再生法の適用を申請し、同日に保全処分、監督命令を受けたことがわかった。

負債総額は約18億円。

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破綻企業 要約

1

破綻企業名

(株)レアル

2

本社地

京都市下京区綾小路通烏丸西入童侍者町159-1

3

代表

児玉舟

4

設立

20132

5

資本金

3300万円

6

業種

不動産開発会社

京都の町家旅館、ゲストハウス「Rinn(鈴)」など企画販売

主に投資家に販売した物件の運営受託78棟

7

売上高

ピーク:2019年9月期、約51億円

2020年9月期、約39億円/▲7億円の赤字計上

8

破綻日

2021325

9

破綻状況

民事再生法の適用申請

監督命令

10

裁判所

京都地方裁判所

11

申請代理人

野村祥子弁護士(堂島法律事務所)ほか

電話:06-6201-0444

12

監督員

三野岳彦弁護士(京都総合法律事務所)

電話:075-256-2560

13

債権者数

144人

14

負債額

約18億円

15

債権者説明会

3月30日午後4時より「メルパルク京都」(電話:075-352-7444)にて予定。

16

破綻内容

同社は京都で町屋をリフォーム再生し、宿泊施設やゲストハウスを開発、投資家へ販売、一方、販売した物件の借り上げを行ない、宿泊施設の運営も手がけ急成長を遂げていた。しかし、新コロナにより外国人客は来なくなり、国内客も来なくなり、投資家へ賃料を払うことができなくなり、一方、開発物件も売れなくなり、資金繰りを急悪化させていた。同社は今後、スポンサーと話し合い、再生を目指す。

一過性の新コロナ、時が来れば再建できる。新コロナ後、あの韓国の人たちさえ50%以上の人たちが日本へ行きたいとの韓国の世論調査となっている。

 

[ 2021年3月25日 ]
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