「『東スポ』が倒産危機で大リストラを」「残業代の未払い請求で「2年後に倒産」も」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ
残業代の未払い請求で「2年後に倒産」も!?経営者が絶対知っておくべき重要判例3
弁護士が扱う労働事件のうち、現在、最も相談数が多いのが「残業代未払いに関するものだ」と、労働法務専門の向井蘭弁護士は明かす。しかも、昨年4月の民法改正により、今後さらに飛躍的に案件数が増加し、深刻度も増すと考えられる。
この法改正は、企業にとってはかなり重要だ。内容を正しく理解し、一刻も早く対策を行わなければ、中小企業の場合、瞬く間に倒産の危機にもなり得るほどの金額を請求される可能性がある。
『東スポ』が倒産危機で大リストラを敢行! V字回復に向けた“ギョーテン秘策”とは?
残念ながらこのニュースは“飛ばし”ではなかったようだ。
夕刊紙の「東京スポーツ」が大リストラを敢行すると、『週刊文春』(4月22日号)が報じている。記事によれば、同社は45~59歳の160人の社員を対象に希望退職者を募集。社員全体の3分の1近くをリストラする予定だという。
鳥取大学が連携の医療ロボットベンチャーが自己破産申請(鳥取・米子市)
鳥取大学などでつくるファンドが出資したベンチャー企業MICOTOテクノロジーが経営に行き詰まり自己破産の手続きに入った。
民間の調査機関・帝国データバンクによると、自己破産の手続きに入ったのは鳥取大学や山陰合同銀行などでつくるファンドが出資した、医療用ロボットを手掛ける米子市のMICOTOテクノロジー。
4月23日付で事業を停止、負債総額は2億円を上回るということ。
『東スポ』が倒産危機で大リストラを敢行について、ネットの反応では・・・
「本当だったのか・・」
「東スポやばい」
「日付以外誤報笑ったw」
「まあフェイクニュースはネットで十分だしなあ」
「素人に仕事取られてるもんね」
「頑張って、俺の朝の楽しみなのに」
などの声があがっている。