「振込先が「破産銀行倒産支店」」「古参サッシ会社倒産」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ
振込先が「破産銀行倒産支店」 国税局が研修資料を回収
名古屋国税局岡崎税務署(愛知県岡崎市)が今年1月、確定申告の無料税務相談の研修で、申告書の見本の住所欄に「倒壊マンション」、振込先に「破産銀行」と書き込み、税理士に配っていたことがわかった。国税局は不適切だとして見本を回収。署長が税理士会側に謝罪し、資料を作った職員の処分を検討するという。
古参サッシ会社倒産、過剰債務でコロナ融資受けられず
これまで倒産した企業をみていると、いくつかの共通点が見えてくることがある。その一つが過剰債務の問題だ。積極的な設備投資を行い、それを銀行からの借入金で賄っていたが投資に見合った効果が得られず倒産してしまうケースだ。埼玉県内に工場を持ち、サッシなどの建築用金属製品を手掛けていた面川建機製作所(埼玉県川口市)も、過去の投資が負担になって倒産したケースだ。
世帯年収4000万円だったが…夫急死で「あわや破産寸前」の謎
ある医師が45歳のときにクリニックを開業しました。開業後は順調に患者数を増やし、5年後には年収が勤務医時代の倍以上の4000万円を超えました。
二人の子どもたちも父の背中を見て育ち、長男は私大医学部に進学していました。次男も医学部を志し、まさに順風満帆の人生、これからと思った矢先、彼は突然、脳梗塞で倒れ、50歳という若さでこの世を去り、帰らぬ人となりました。
残されたのは妻と二人の子ども、そして開業資金として融資を受けた9000万円の借金でした。
振込先が「破産銀行倒産支店」について、ネットの反応では・・・
「シャレが効いてるじゃん」
「シャレにならんでしょ」
「わいせつな数字?8585?072?」
「ラジオの投稿と間違えたんじゃね?」
「なかなかの切れ者、大物になるな」
などの声があがっている。