アイコン 負債額15億 運送業の51(フィフティワン)(株)(神奈川)/自己破産へ 


運送業の51(フィフティワン)(株)(所在地:神奈川県川崎市高津区新作6-2-67 代表:加藤輝人)は5月1日、事業を停止して、破産申請に向けた事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入った。

負債総額は約15億円。

資本金は3000万円、従業員が45名。

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同社は平成23年12月に設立、業績が低迷する中、資金繰りが悪化。立て直しを図ったものの事業を断念し、今回倒産の事態となった。

担当弁護士は、菊地総合法律事務所の菊地一郎弁護士(電話番号:03-3504-9411)が任命されている。

 


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破綻要約

1

破綻企業名

51(株)

2

本社地

神奈川県川崎市高津区新作6-2-67

3

代表

加藤輝人

4

設立

2011年12月

5

資本金

3000万円

6

業種

運送業

7

売上高

2019年2月期、約16億円

2020年2月期、約11億円

8

破たん

2021年5月1日

事業停止/自己破産申請の準備中

9

裁判所

未定

10

代理人弁護士

菊地一郎弁護士(菊地総合法律事務所)

電話:03-3504-9411

11

負債額

約15億円

12

破綻事由

同社は神奈川県や関東域で軽や小型車による運送業務を大手運送会社などから下請け受注し、傭車も使いながら事業を拡大させてきた。しかし、人手不足からの運転要員の賃金高騰、傭車代の高騰などから、2020年期には億単位の大きな赤字を出し、債務超過に陥っていた。これまでの事業拡張による借入金も大きく、資金繰りにも窮し今回の事態に至った。

 

[ 2021年5月14日 ]
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