「コロナ下で密かに進むリストラ」「アメリカでいま最も「評判の悪い企業」ワースト10」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ
アメリカでいま最も「評判の悪い企業」ワースト10。最下位はもちろん…【2021年版】
ニュースサイトのアクシオス(Axios)と世論調査会社ハリス・ポール(Harris Poll)は5月13日(現地時間)、アメリカ大手企業の「評判」ランキングを発表した。
大手企業を7つの指標に従って採点して100社までランクづけするもので、2021年は4月8〜21日にアメリカ在住の4万2935人を対象に調査を行った。
コロナ禍で大打撃「フィリピン航空業界」に未来はあるか?
日本同様、フィリピンではまだ感染者数を抑えきれていない状況ですが、一方で政府は幅広く国民に行き渡る量のワクチンの確保をしています。そこでコロナ後を見据えた銘柄として、ロナで大きな痛手を被っている航空業界とその周辺業界を見ていきます。
最初に「フィリピン航空(PAL)」から見ていきます。航空業界は今、非常に厳しい状況にありますが、なかでも「フィリピン航空」は最も大きな打撃を受けています。従業員の大幅な解雇を実施していますが、運航を維持するために、毎月20億から30億ペソ近くの損失を出している状況です。
「エリート気取りのバブル世代が狙われる」コロナ下で密かに進むリストラのリアル
コロナ禍が長引けば長引くほど、私たちの生活への影響が拡大することはわかっていたけれど、残念ながら、想像をはるかに超える甚大な被害が出ることは、もはや避けられないだろう。
新型コロナウイルスの影響で倒産した企業は1400社を超え、GW前の2週間あまりで100社も増えた(4月30日現在。2020年2月からの累計)。一方、連日、名だたる企業の「過去最悪の赤字額」が発表されるのと並行して急増しているのが、「希望退職」という名の年長者をターゲットにしたリストラである。
「エリート気取りのバブル世代が・・について、ネットの反応では・・・
「氷河期はすでに・・・」
「こいつら良い思いしたんだからもういいだろう」
「氷河期世代ですが、なにか?」
「普通の世界に戻りたい・・・」
「コロナ禍でも関係ない職業につきたい」
などの声があがっている。