アイコン 松井建設 3月決算 減収減益 利益率大幅低下


神社仏閣の建築に強い同社は当期の建設業界について、公共投資は堅調に推移しているものの、資機材価格の高止まり、次世代を担う後継者不足など、予断を許さない事業環境が続いているとしている。

今後の見通しについては、新コロナ感染拡大対策等により、社会経済活動のレベルを引き上げていく中で、各種政策の効果や海外経済の回復もあって、持ち直していくことが期待される。

建設業界においては、感染症拡大の影響による先行き不透明感により、厳しい事業環境が続くことが予想されるとしている。

アベノミクスから始まった紐付きのわけのわからない責任感もないIT企業に膨大な資金を垂れ流しするくらいだったら、こうした伝統技術を有する企業に予算枠を設け発注する方がよほどお国のため、将来のためになるのではなかろうか。

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スクロール→

2021年3月期  日本方式

連結/百万円

売上高 

営業利益

←率

経常利益

株主利益

18/3

92,344

5,079

5.5%

5,395

3,617

19/3

92,471

4,790

5.2%

5,147

3,696

20/3

94,422

3,487

3.7%

3,821

2,559

21/3

87,579

2,940

3.4%

3,289

2,252

21/20

-7.2%

-15.7%

 

-13.9%

-12.0%

22/3期予想

84,000

2,200

2.6%

2,500

1,700

22/21期比

-4.1%

-25.2%

 

-24.0%

-24.5%

 


スクロール→

2021/3期 部門別 売上高と営業利益

連結/百万円

売上高

営業利益

事業分野

当期 

前期比

当期

前期比

利益率

建設事業

83,898

-9.5%

3,021

-23.2%

3.6%

不動産事業

3,681

117.1%

61

-3.7%

1.7%

調整

0

 

-142

 

 

合計

87,579

-7.2%

2,940

-15.7%

3.4%

 


スクロール→

受注・受注残の状況

 単体/百万円

内訳

20/3

21/3

増減率

受注状況

建築

78,363

77,561

-1.0%

土木

1,955

2,078

6.3%

工事計

80,318

79,639

-0.8%

開発等

1,469

1,549

5.4%

合計

81,787

81,188

-0.7%

期末受注残

建築

87,948

84,051

-4.4%

土木

1,818

1,986

9.2%

工事計

89,766

86,037

-4.2%

開発等

597

573

-4.0%

受注残

90,363

86,610

-4.2%

 

[ 2021年5月17日 ]

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