アイコン 下地幹郎(元日本維新の会)が和歌山3区から出馬か?


集合写真 下地、二階

比例九州ブロック選出で、2020年1月にIR汚職事件で逮捕された男性から100万円を受け取ったことが判明し、日本維新の会から除名処分になっている下地幹郎衆議院議員が6月9日、自民党復党を求め、沖縄の企業グループを伴い約4800人の新規党員名簿と入会費約1000万円を手土産に自民党党本部を訪れ、大幹事長の二階俊博氏に手渡したことが判明している。

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集合写真 下地、二階

下地氏は日本維新の会を除名された同年2020年11月15日には自民党沖縄県連(中川京貴会長)に復党願を提出していたが、自民党沖縄県連は緊急の常任総務会を開き、全会一致の圧倒的反対で下地氏の復党は認めないと決定している。

9月解散、10月総選挙が濃厚の次期衆議院選挙だが、沖縄県は1区から4区まで自民党の候補者は全てが決まり、既に各候補者は選挙戦モードに突入している。

それでは比例はどうなのかというと自民党九州国会議員の会の会長である衛藤征士郎氏(細田派)は日本維新の会から除名処分されている下地氏の九州比例出馬は認めないとの方針を決定している。

じゃあ下地氏は次期衆議院選挙で前の選挙と同じように玉砕覚悟で沖縄1区から出馬して潔く散るのか、それとも1回休んで次に備えるのかの2者択一を迫られている危機的状況下での今回の自民党本部への手土産行脚には何か裏がありそうだと自民党沖縄県連関係者の間では囁かれている。

それが、和歌山3区からの出馬である。

次期衆議院選挙では83歳と高齢を理由に引退が噂されている二階俊博氏の後継候補として和歌山3区からの電撃的出馬だというのである。

日刊セイケイ・編集長・中山洋次

[ 2021年6月15日 ]
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