アイコン 中国シノバック製ワクチンの有効性、著しく落ちると/香港大学教授


香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は19日、香港で行われた研究で独バイオ医薬品会社ビオンテックの新型コロナウイルスワクチンを接種した人の抗体レベルは、中国製薬大手の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)の同ワクチンを接種した人の抗体レベルを「著しく上回る」ことが分かったと報じた。

調査を主導した香港大学(HKU)のベンジャミン・カウリング疫学教授はSCMPに対し、シノバック製を接種した人の一部は3回目の追加接種が必要かもしれないとの見方を示した。

この研究は香港政府の委託でHKU医学部公衆衛生学科が実施し、いずれかのワクチンを接種した市民1000人の抗体反応を調べた。

インドネシア当局者は最近、シノバック製ワクチンを接種した医療関係者350人余りが新型コロナウイルスに感染し、数十人が入院していると警告し、感染力が強いとされる変異株に対するシノバック製ワクチンの効果に懸念が広がっている。

ウルグアイは今月、シノバック製ワクチンの実環境データで、新型コロナ感染症患者の集中治療室への収容と死亡を防ぐ効果が90%強と確認されたと発表した。
同国政府はまた、医療関係者と80歳以上合わせて16万2047人を対象とする調査で、米ファイザー・ビオンテック製ワクチンの集中治療室への収容と死亡を防ぐ効果が94%で、感染件数は78%減少したと明らかにした。
以上、ロイター参照

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ウルグアイの発表も何かおかしい。
348万人の国で最近は日々2000人前後の感染者が発生しており、死者も日々50~60人出ている。ワクチン接種により重症化リスクが減れば、感染者の発生に対して死亡者数は減少するはずだ。ワクチンの安定調達のため、中国へヨイショしたのだろうか。
ウルグアイの接種回数は352万回接種し、100人当り101.28回接種。
1回以上接種した人は人口比で61.7%、
2回接種完了者は人口の39.5%となっている(アワーワールドインデータの6/20更新分)。
同じ南米のチリでは、感染者数も死亡者数も4~5月のピークから減っていないどころか共に増加している。
ワールドメーターの日々の感染者数とアワー・ワールド・イン・データの日々のワクチン接種状況を見ているとロイターの報道すら、裏付けなき発表をそのまま掲載したようで、内容が怪しくなってくる。

香港でこうした発表がなされることも1年も経てばなくなることだろう。
中国では中央政府・地方政府にかかわらず、政府批判、政策批判した人はことごとく処分されている。最たるものがアリハバの馬雲創業者だろうか。中国政府が潰そうとした不動産超大手だった万達の王健林会長も同じことだ。

1国2制度などデッチ上げ、結果、香港はすでに生態系のすべてが中国の中央政府に飲み込まれてしまっている。

中国の民間医薬品メーカーのシノバック社は、昨年夏から秋にかけ、中国で感染者がほとんど発生しないため、海外で臨床治験を行っていた。インドネシアもその一国で、2020年12月8日、国営の製薬会社ビオファルマ社が、シノバックワクチンの抗体陽転率き最高で97%の有効率だったと発表していた。
ジョコ政権がいくら親中政権だとしても、国立の医薬品会社までヨイショして国民を危険に晒すことが許されるのだろうか。

[ 2021年6月21日 ]

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