アイコン 接種会場大量設置でワクチン不足に陥る 原因は滞留か

ワクチンの管理は、完全に物流と接種会場を管理コントロールしなければ、接種会場に大量に滞留し、ワクチン不足に陥ることは明白だろう。それも同じ人に同じワクチンを1回目から3週間後には確実に2回目のワクチンを届けなければならない。

町医者、医療機関、市町村の集団接種会場、政府主導の大規模接種会場、大学、職場、職域・・・
すでに大学・職場・職域接種については新規受け付けを停止している。モデルナ製を予定していたが、すでにモデルナ製が不足する気配となっており、ファイザー製の導入を検討している。
ところが、大阪市ではファイザー製のワクチンが不足し、町医者・市の接種会場では新規の1回目の接種を一時中断する動きになっている。

政府は早期接種を達成するために、大風呂敷を広げたものの、ワクチンの物流と管理システムの統制ができず懸念された問題が浮上している。
多くの自治体が接種しても入力しないところが山ほどあり、中央でワクチン管理ができない事態に陥っている。
それはワクチンは計算上ではあっても、滞留在庫の量は接種会場が増加するに連れ、予想外に膨れ上がっていることによるものだろう。

 

接種しても入力しない自治体、デジタル化以前の問題だ。

医師会が管理して接種し、これまでに1100万回あまり接種してきた医療関係者の接種分は、きちんと管理され、ちゃんと入力されている。

政府はワクチンがどれほどあるのかも明らかにしていない。十分あるというだけでは今や説得力もない。
菅首相に至っては、大学などの集団接種の新規受付中断について、160万件以上接種しており、しばらく中断するとしているが、首相官邸が開示している日々の接種状況を見る限り、日に110万件台が最高となっており、目標の100万件を10%超過しているに過ぎない。
こうした思い違い、報告上の遅れ修正による前日比の数値を日々の接種数と勘違いしているようでは到底接種管理などできないだろう。首相にはスタッフがおり、意識して首相に何回もそう言わさせているクソ人物がいるはすだ。

すべてをまやかしの中で遂行することが政治というものだろうか。もしも問題が発生しても、すべてに蓋をして責任を取るような人物は誰もいないのが政治家と官僚のすごさというものだろう。
すべて私の責任ですと言ったとしてもその言葉の軽さには閉口するばかりだ。

[ 2021年7月 2日 ]

 

 

 


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