アイコン 実録・騒乱の名護漁業協同組合(古波蔵一味によるクーデター未遂事件)第7弾


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新型コロナによる緊急事態宣言下の沖縄県で新型のウイルス(古波蔵菌)が名護漁協で蔓延している。古波蔵補償菌と呼ばれている。

辺野古地区や名護市内では今、こんな歌が流行っている。

古波蔵菌で蔵建てよう。辺野古の海に蔵てよう。

古波蔵菌は名護漁業協同組合を徒に分断し、騒乱の渦に巻き込もうとしている。
そんな名護漁業協同組合の有志一同が立ち上がり、古波蔵氏を背任罪(刑法247条)で沖縄県警(日下真一本部長)宛に告発することが判明している。

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令和3年7月12日
名護漁業協同組合 各位
                    名護漁業協同組合有志一同
告 発 の 趣 旨
冠省、名護漁業協同組合(安里政利・組合長)の理事及び組合員各位に於いては
ご健勝のことと御慶び申し上げます。
法治国家である私達の周辺には、民間のみならず、政治、経済界、及び、行政機関、司法、ある時は漁業界においても不条理な事件が多発しています。
しかし、これら不条理な事案を糺すことなく、不条理が大手を振って、世間を罷り通る事案が多いことに心から失望を感じると同時に強い怒りを覚えます。
さて、貴組合に於いては先日総会が開かれ、前の組合長・古波蔵廣氏(81歳)が不純な動機で組合長返り咲きを目論見、徒に名護漁協を混乱させていることに憤りを禁じ得ません。
そもそも、古波蔵氏は2018年9月19日、「名護漁業協同組合理事会に於い
て、辺野古移設に関する事項について幾度に渡り怠慢な不当行為は組合への忠
実義務違反であり、組合に対しても多大な損害をもたらし、その責任も重大」
として解任された不逞の輩であります。
古波蔵氏は解任後、「12年間お世話になった。これからは補償問題には一切関
わらない。もう引退させていただく」と罪を認め、解任されたばかりです。
古波蔵氏が12年間お世話になった、と心から思っているのなら、今日の名護漁協の分断、混乱を終止させることこそが、お世話になった名護漁協に対しての古波蔵氏の務めであり、誠実ある人の道だと思います。

さらに、古波蔵氏は「これからは補償問題には一切関わらない。もう引退させていただく」とも、公言していました。ところが先日の総会前には側近達を使い、「古波蔵を組合長に復帰させてくれれば、防衛省から新たに700万円の補償金を貰うことができる」と、できもしない妄言を並べ立て、徒に組合員を惑わせ、組合を分断、混乱させる言動や行為は万死に値するものであります。
古波蔵氏が言うように組合員一人に700万円の補償金とすれば、全組合員で約7億円の補償金となります。大金です、それは国民一人一人の血税であり、古波蔵氏の邪な欲や思惑、身勝手な都合や一存で支払われるものではありません。

沖縄防衛局に確認しても古波蔵氏とそのような約束をした覚えもないし、また、
そのような予定も事実もないことは既に確認致しております。
そんなことよりも、古波蔵氏に望むことは、沖縄防衛局が発注し、いであ株式会社が受注しているジュゴンの保護を目的とした警戒船の派遣業務を名護漁協から理事会にも諮らず無断で㈱海洋開発工業、大浦湾開発㈱、沖縄海洋資源開発㈱に振り替えた不当行為によって名護漁協に多大な損害を与え、累計被害総額2億数千万円を賠償することこそが急務であると認識しております。
古波蔵氏には12年間の組合長時代、数多の忠実義務違反が発覚しております。
その中には刑事事件として時効が済んでいない告訴されるべき悪質な事案が含まれていることも通知しておきます。

追 記
古波蔵廣氏も81歳と高齢であります。古波蔵氏に望むことはこれ以上晩節を汚すことなく、12年間名護漁協にお世話になった人間として大所高所に立ち、私利私欲を捨て、後進に道を譲り、名護漁協発展のためにも、 贖罪を心掛けて余生を送ることを名護漁業協同組合の一員として切に願うばかりであります。

日刊セイケイ 編集長 中山洋次
                                 怱々

[ 2021年7月12日 ]

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