アイコン カスタリア大濠ベイタワー免震ゴム不正で解体 再建築へ/東洋ゴム


2015年に発覚した東洋ゴム工業(現TOYOTIRE)の免震ゴムを巡るデータ改ざん問題で、国の性能基準を満たさない免震ゴムを使用していた福岡市中央区の賃貸タワーマンションが解体されることが分かったと報道されている。
偽装製品は大部分の使用物件で交換済みだが、解体に踏み切る異例の対応となる。
ただ、管理会社などから決定に至る経緯の詳しい説明はなく、住民から困惑の声も上がる。

マンションは同区港1丁目に立地。30階建で2006年に完成、住居戸数は212戸。約4割(今年2月末)が入居しているという。
改ざん問題発覚前の2013年から大手デベロッパー系の投資法人が所有していたが、今月、別の会社への譲渡契約が結ばれた。

物件の管理会社が今月、入居者に郵送した通知によると、問題の免震ゴムが使用されているため是正を求められているが、関係各所と協議を重ねた結果、解体せざるを得ないとの結論に至ったとしている。
管理会社の代理人弁護士は取材に対し、「(解体は)ゴム交換工事を含め住民の負担が最小になる方法を検討した結果」と説明する。
TOYOTIREは、問題発覚後、物件ごとに免震ゴムの交換・改修を進めてきた。

対象となる154棟のうち、今年4月末までに149棟で着工し、148棟で作業を終えている。

解体が決まったマンションの入居者からは「説明不足では」との声が上がる。50代の男性入居者によると、偽装発覚後に各戸を回った東洋ゴムの従業員から、「免震ゴムを取り換えるので安心してください」と説明を受けたという。

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その後、交換などの対応が済んだと思っていた。
男性は「解体通知は唐突すぎて納得できない」と憤る。
転居を強いられる住民の負担は大きい。別の女性入居者(34)には、来年6月までの退去を求める代わりに、6ヶ月分の賃料相当額を払うとの通知が管理会社名で送られてきた。敷金も全額返金されるという。
女性は免震ゴムの交換ではなく、解体する理由が明らかにされない点に納得していない。

「景色や立地が気に入って入居した人もいる。補償額も不十分ではないか。関係者はもっと説明を尽くして」と注文する。

マンションを巡っては、大手ゼネコンの施工も含め地盤に打ち込む杭の長さが足りず施工不良で傾いた横浜や福岡市のマンション物件など各地で問題が表面化している。
以上、報道参照

購入したところがどこか知らないが、再建築してもらえば、新築物件になり長きに渡り大きな収益物件となる。売主さんの関係者か誰かさんが再建築を含んで提案し、購入させたのだろうか。
リート投資法人・・・竹中-小泉政権が日本へ襲来させた米ハゲタカ不動産屋さんを真似た和製不動産のハゲタカ屋さんも多い。

大和ハウスリート投資法人のリリース抜粋(6月30日リリース)
国内不動産信託受益権の譲渡に関するお知らせ
大和ハウスリート投資法人(本投資法人)が資産の運用を委託する資産運用会社である大和ハウス・アセットマネジメント(株)(本資産運用会社)は、本日(6月30日)、下記の物件(譲渡予定資産)の譲渡(本譲渡)を決定しましたので、お知らせいたします。

<譲渡物件と譲渡内容の概要>
物件名称:カスタリア大濠ベイタワー
所在地:福岡市中央区港一丁目6番6号
所有権面積:4,002.50㎡
延床面積:16,111.07㎡
用途:共同住宅・店舗/215戸の賃貸マンション
構造と階数:鉄筋コンクリート造/30階建
竣工:2006年9月9日
<譲渡内容>
譲渡予定日:2021年9月30日
譲渡予定価格:37億40百万円
想定帳簿価格:23億84百万円
譲渡予定価格と想定帳簿価格の差額:13億55百万円
譲渡損益:13億35百万円
鑑定評価額:37億40百万円
プロパティ・マネジメント(PM)会社:(株)ミヨシアセットマネジメント

譲渡先について、
譲渡先は国内の事業会社ですが、名称等の開示について承諾が得られていないため、非開示としています。

0716_05.jpg
 

再掲<物件概要>


スクロール→

名 称

カスタリア大濠ベイタワー

旧名称

ディーウイング・ベイタワー

所在地

福岡市中央区港1丁目6-6

最寄駅

地下鉄空港線「大濠公園」駅 徒歩8

建築主

有限会社セントラル・ポート

設 計

小野設計、(構造)ピーエス三菱

施 工

ディックスロキ、(施工協力)ピーエス三菱・内藤工務店・さとうベネックJV

用 途

賃貸住宅(212戸)、店舗(3戸)

敷地面積

4,002.50

延床面積

18,858

構 造

鉄筋コンクリート造、免震構造、PCaRC工法

階 数

地上30階、地下1

高 さ

98

着 工

200412

竣 工

20069

備 考

福岡市中央区のベイサイドに立つ、免震構造を採用した30階建て賃貸タワーマンションです。 完成時の名称は「ディーウイング・ベイタワー」でした。

・実質開発したデックス・クロキさんは経営破たん、いろいろ因縁が付きまとっているのだろうか。博多湾の眺望がすばらしい賃貸マンション。すぐ近くに福岡でも大人気なチャペルココナッツがある。

 

[ 2021年7月16日 ]

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