アイコン ワクチンパスポート危険 ベトナム9千人、タイ1.5万人、ネシア5万人


韓国は過去最高の感染者が現在出ており、ベトナムも5~7000人、タイは1.5万人、インドネシアは4~5万人、フィリピンは6000人。

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直近感染者数

 

タイ

マレーシア

インドネシア

フィリピン

ベトナム

720

11,305

12,366

38,325

4,502

4,795

721

13,002

11,985

33,772

6,549

5,357

722

13,655

13,034

49,509

5,814

6,194

723

14,575

15,573

49,071

6,813

7,307

724

14,260

15,902

45,416

6,216

9,256

 

加藤官房長官は、ビジネス客に限るのだろうが、ワクチンは製造会社によって大きくその有効性が異なり、ましてや、日本はまだ働き盛りの20~50代を含む一般の接種率はまだ一桁台と低く、韓国が7月1日からそうしたことから真似たようなやり方は100%頂けない。原則ワクチンパスポートは相互主義、感染拡大国と今パスポートで交流すべきだろうか。日本も感染拡大中、人事ではない。

 

例えば、AZを2回接種し2週間経過した人は、デルタ株に対して61%有効性とされている。

1000万人が接種した場合、390万人が感染リスクを抱える。

感染した人が入国時無症状だった場合、日本の検疫当局はそのままワクチンパスポートで入国させることになる。

中国製ワクチンは話にならない。東南アジアで多く接種されている中国製ワクチンは論外だ。3回接種してもその有効性はわからない。第3波までの既存株での有効率は51%され、デルタ株では大幅に有効性はさらに落ちる。

何回もいうが、まだ、接収が進んでいる高齢者や医療関係者を除き、また12歳未満を除いても、一般の人たちで接種を完了した人たちは1桁もまだ0に近いほうだ。

 

加藤の・・ボンは、東京五輪のドサクサに紛れ、パスポートを発行するという。

国内用ならば問題は別だろうが、海外とのワクチンパスポートが本音、ろくに防疫体制は確立できずいる中、ワクチンパスポートは相互主義に基づき、認可した国から感染リスクを多く抱える人たちがワクチンパスポートを持参して、入管検疫を素通りさせることになるシロモノ。

 

加藤氏には前科がある。

昨年3月はじめ、欧米は新コロナの第一波の猛攻を受けロックダウン近しの状況だった。欧米にいた日本人のビジネス客や観光客は急遽大量に帰国していた。そうした中、3月12日から1週間、成田の検疫当局は検査用試料を不良化させ検査で傷、そのまま入国させ全国へ帰郷させた。その結果が全国で同時多発的な感染増となり4月7日からの第一次宣言に至った。検疫当局を取り仕切るのは厚労省だ。

加藤氏は当時の厚労相であり、国会答弁で問題ありとは言えないことから、「問題はない」と平気で嘘こいていた。

昨年4月20日には病院が逼迫したら、後ろ向きのPCR検査をするなと保健所へ通達し、その後も何回も同様の通達を発している。

昨年5月20日ころに稼動開始させた感染者統一管理システム「ハーシス」も1年以上経過してもいまだ一部しか機能していない。

接触アプリの不具合問題も、完成させた改修ソフトの運用チェックもしないような素人ソフト企業に発注したのは加藤厚労省である。

 

ワクチン接種状況、7月21日までの公表分。

一般のワクチン接種は1回以上の接種割合は13%、2回接種完了者割合は2.0%に過ぎない。あと2ヶ月どうして待てないのだろうか。加藤氏はソウロウなのだろうか。顔からしいキモイ。

 


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ワクチン接種状況 首相官邸版参照

累計接種回数  7月21日分

対象数

医療関係者

高齢者

一般

総人口 

人口⇒

6,500,000

36,000,000

71,110,000

125,360,000

 

 

 

 

 

総接種数

12,034,176

51,530,523

10,406,189

73,970,888

 百人当たり

185.4

143.1

14.6

59.0

1回以上接種

6,034,176

29,504,236

9,048,094

44,586,506

接種率

 

81.95%

12.72%

35.57%

2回接種者数

6,000,000

22,026,287

1,358,095

29,384,382

 2回接種率

92.31%

61.18%

1.91%

23.44%

・医療関係者は増え続けており接種回数からして650万人と仮定した。

一般ほかの人口は011歳の1175万人は除いている。

 

 

[ 2021年7月25日 ]

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