来春オープンの「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」に「MIFA Football Park 福岡」
三井不動産、九電、西鉄が事業推進する「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」(福岡市博多区那珂/旧青果市場跡地)の屋上に、「MIFA Football Park 福岡」がオープンすることが決定した。
「MIFA Football Park 福岡」は、Mr.Children 桜井和寿とGAKU-MCのユニット「ウカスカジー」が所属し、音楽とフットボールを通じて様々なコミュニケーションを創造する団体「MIFA」(Music Interact Football for All/ミーファ)が運営するフットボール施設。
今回が九州初進出となり、2022年春オープン予定。
さらに、ららぽーと福岡の広大な屋上には、200m陸上トラックやテニスコート、3x3バスケットボールコートを有する「スポーツパーク」も誕生し、施設全体で10,000m2超規模のスポーツの拠点を形成する。
「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」は、多様な人々が集い出会う多彩な「パーク」(広場)をはじめとして、コミュニティーの拠点となる活気あふれる空間を施設全体に創出し、福岡市における新たな拠点として、魅力的なまちづくりに貢献したい考えだ。
また、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」と、日本最大級の木育・多世代交流施設「おもちゃ美術館」も九州初進出となる。
「キッザニア」は、3歳から15歳までのこどもたちを対象にした職業・社会体験施設。現実社会の約2/3サイズの街並みに、実在する企業が出展するパビリオンが立ち並び、約100種類の仕事やサービスを体験できる。2022年夏開業予定。
「おもちゃ美術館」は、アナログのおもちゃが約8000点展示される体験型ミュージアムで、グッド・トイ受賞作や木育おもちゃ、大人が楽しめるボードゲーム、福岡の伝統玩具などで実際に遊ぶことができる。福岡県産の木がふんだんに使われた館内には、全国のおもちゃ作家の作品が並ぶミュージアムショップ、日本を代表する家具産地で大川エリアの職人とコラボレーションしたギャラリーも併設される。
遊びの案内人として、館内で活躍するボランティアスタッフ「おもちゃ学芸員」を養成し、開館までに約200人が誕生予定。
スクロール→
三井ショッピングパーク ららぽーと福岡 |
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事業者 |
博多那珂6開発特定目的会社 |
構成メンバー |
三井不動産+九電+西鉄 |
所在地 |
福岡市博多区那珂6-351(福岡市青果市場跡地) |
交通 |
JR鹿児島本線「竹下」駅徒歩9分 |
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基幹道路の筑紫通りに面し、バスは頻繁に通っている |
敷地面積 |
約8万6600m2 |
構造規模 |
店舗棟:鉄骨造地上5階、地下1階建、立体駐車場棟 |
鉄骨造地上7階建2棟ほか |
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屋上:各種運動施設設置、スポーツパーク |
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延床面積 |
約20万6400m2※立体駐車場棟含む |
駐車台数 |
約3050台 |
スケジュール |
建築着工:2020年11月 |
完成・開業:2022年春オープン予定 |
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設計会社 |
竹中工務店 |
施工会社 |
店舗棟:竹中・南海辰村・西鉄建設・小林・坂下建設共同企業体 |
立体駐車場棟:大和リース |
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デザイン |
外装:ノンスケール、ランドスケープ スタジオゲンクマガイ、 |
内装環境 |
丹青社 |