金秀さん、お帰りなさい。下地ミキオさん、お元気で~
スポンサーリンク
二の舞
保守合同の会の幹部である建設会社役員は金秀の自民接近に警戒する。
『金秀が自民に秋波を送るのはタイミングが良すぎる、自民県連に下地氏復党の再考や面談を求めている最中、また総裁選や衆院選を目前とし、自民がパニック状態の今、どさくさに紛れ何事もなかったかのように自民に回帰する、あまりにも美味しい話だ』
別の幹部は『党本部からのメッセージではないだろうか』と。
『このまま不合理なことを押し通すのであれば変わりはいくらでもいるのだから』と。
保守合同の会のメンバーはほとんどが国場会長の呼びかけで集まっていて、本来は沖縄保守の結集で集まったはずだったが、いつのまにか下地ミキオ氏の復党に巧妙にすり替えられ、ほとんどのメンバーが困惑しているというのが実情だ。
会のメンバーの中にはこのままこの会に名を連ねることで以前の金秀の二の舞になるのではないか、最後に貧乏くじを引くのではないかとの意見が出始めている。
会のメンバーの中では今後脱退を模索する動きが活発しそうだ。
日刊セイケイ・編集長・中山洋次
[ 2021年9月17日 ]
スポンサーリンク