アイコン 優秀な韓国製ミサイルの一覧 何故に国防強化を急ぐのか


韓国文政権は2017年10月、中国に対して「3不の誓い」を表明して忠誠を誓い、一方軍事力の増強は計り知れないものになっている(日本の40%の人口/国防費ほぼ変わらず)。韓国の国防計画では、4.5世代K-FX戦闘機開発中、新規に空母建造、原子力潜水艦開発も謳っている。
迎撃・攻撃ミサイルも各種新型の開発が急であり、先日もSLBM発射に成功させ、世界で7番目のSLBM開発保有国となった。
 あまりの増強振りに北朝鮮さえ、対抗してミサイル発射実験を繰り返えす有様。

文政権は、北朝鮮の広報機関でもあり、そうした北朝鮮向けに軍事力強化を図るとは微塵も思えず、やはり2010年の韓国国会で国防部がシミュレーションを報告したとおりの仮想敵国向けだろうか。

韓国海軍は2024年就役予定のイージス艦「広開土大王III」にSM3ミサイル(迎撃高度70-500キロ)レベルを要求したが、防衛事業庁は国産技術では不可能と断じている。
SM3は、THAAD(高高度防衛ミサイル)レベルの技術が必要とされ、国防科学研究所も韓国の技術水準では不可能と断じた。
それまで韓国産のL-SAM(迎撃高度40-70キロ)地対空迎撃ミサイルを改良すれば可能としたもののできないことが判明している。

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配備されているイージス艦の世宗大王級3隻は、AN/SPY-1D(V5)対空レーダーで1000キロ以上離れた弾道ミサイルを探知・追跡できるが、レーダーに連動して迎撃できるシステムは擁していない。中国に忠誠を誓ったことに起因しているようだ。
そのため、対艦攻撃ミサイルを24キロ以内で戦闘機からSM2を発射して迎撃するという。

韓国の空母では、防御のために近接防御システム(CIWS)と艦対空誘導弾防御誘導武器(SAAM)を搭載し、シースキミング攻撃ミサイルに対し、LIGネクスワン製の艦対空ミサイル「海弓」で迎撃するという。
 
地上では、3重防空網を整備中。
THAAD(高度50~150キロ、射程200キロ)
韓国版THAADである国産L-SAM((天弓3)高度60キロ、射程150キロ) 、高度改良中
天弓2(高度30キロ前後、射程150キロ/KM-SAM)
パトリオット(20キロ前後の低高度)
天弓1(40K/射程不明)
の体系となっている。
しかし、THAADは星州にあり、ソウルを防空できない。そのため韓国型THAADとしてL-SAMを配備するという。現在改良中。
天弓は自称百発百中、ただし、航空機に対する撃墜能力ようだ。なお、技術はロシアから導入している。


スクロール→

韓国の攻撃型ミサイル

名称

射程

タイプ

備考

玄武-1

180km

弾道ミサイル

-

玄武-2A

300km

サイロ格納型

玄武-2B

500km

車両搭載型

玄武-2C

800km

車両搭載型

玄武-3A

500 km

巡航ミサイル

 

玄武-3B

1,000 km

玄武-3C

1,500 km

玄武-3

3,000 km

開発中

玄武-4A

800 km

バンカーバスター

-

 

 

 

 

韓国の防空システム 迎撃ミサイル

天弓1

高度40/射程

 

鉄鷹2の改良にロシア技術導入した新型

天弓2

15/40

M-SAM

1の改良型

パトリオット

22/35

米製PAC

 

天弓3

60/150

-SAM/天弓2の改良型

同時迎撃数弾道弾基準10/開発中

THAAD

150/200

米製 

ソウル首都圏防空外

 

 

 

 

海軍用ミサイル

攻撃・迎撃の主に国産ミサイルの改良型搭載 

玄武3シリーズの改良型海弓シリーズ/米SM2など搭載

玄武-5

500 km

SLBM

潜水艦用

空軍用ミサイル

タウルス

射程500

独製空対地ミサイル

250発保有

米製空対空ミサイル搭載

         

 


一方、日本は、安倍政権により国防費は増加し続けたが、米国様用に増加させ、最新装備のほとんどは米製兵器の高値買いとなっている。これでは兵器開発による技術蓄積は皆無に近い。技術開発には一貫性が必要であり、軍需産業の筆頭の三菱重工でさえ、製造した旅客機を完成させることができず、お蔵入りまで時間の問題となっている。すでに多くの兵器分野で韓国に遅れを取っている。
軍事技術は民用にも転用できることから、技術開発の蓄積が欠かせないが、米国から気に入られようと時の政権者たちは米政権に尻尾を振るばかり。
心神も国産戦闘機開発のための実験機ではなく、単に単機開発の自己満足で終了させている。次期戦闘機は国産派が巻き返しを図り、米製戦闘機2種を合体させた戦闘機になるという。しかし、国産というものの、中身のほとんどは米製になる。
増加し続ける国防費でさえ、国防のためではなく、政治家のために利用され、兵器の国産開発予算は細り続け、そんなこんなでコマツなどはやっちょおれんと国防事業から撤退を表明している。

2017年9月、北朝鮮ミサイルが北海道を横断して太平洋に落下、当時のトランプ大統領は日本上空を侵犯したにもかかわらず、日本は何故撃ち落とさないのかと発言していた。安倍さんを皮肉ったものだと見られる。
日本は迎撃ミサイルさえろくに開発せず、ことあるごとに米製迎撃ミサイルを長距離移動させ配備している。専守防衛でさえ中身なしのようだ。嘆かわしい。

↓韓国製SLBMの発射実験(2021年9月15日)
0923_01.jpg

[ 2021年9月23日 ]

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