下地幹郎衆議院議員参議院沖縄選挙区へ鞍替えか
衆議院議員の下地幹郎氏は今日、10月14日、午後6時30分から那覇市のロワジールホテルにて支持者らを集め拡大大会を開催する。
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会では自身が沖縄1区からの出馬を取りやめ来年夏の参議院沖縄選挙区から無所属での出馬を目指す意向を説明するとみられる。
下地氏の関係者は『自民の國場氏へ配慮し沖縄1区からの出馬を辞退する。その上で我々は沖縄の全選挙区で自民を支援する、代わりに来年の参議院選挙は現職の無所属、伊波洋一氏と無所属下地幹郎氏の無所属対決で自民は独自候補を見送るべきだ』と話す。
公示後の20日、選挙応援のために沖縄入りする同期で前総理のスガちゃんこと、菅義偉氏と那覇市内のパシフィックホテルでの密談も決まっており、自身の今後の動きへの理解を求める模様だ。
ただ菅氏周辺は『下地氏の自民党復党は万策尽きた』『下地氏は今後、自民党県連は勿論、沖縄県民の信頼を得るように努力することが先決だ』と厳しい見方だ。
悪足掻きもここ迄くれば下地幹郎の性根の悪さを知らない一般の沖縄県民でさへも
呆れ、開いた口が塞がらない。また寝耳に水の自民党参議院候補者にとって無所属での下地氏の参議院選出馬は新たな悩みの種になりそうだ。
日刊セイケイ・編集長・中山洋次
[ 2021年10月14日 ]
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