長崎1区、「はつむら滝一郎」立会演説会、気まぐれ見聞録!
直近の選挙予想(共同期日前・FNMN産経調査)では予想以上に自民の苦戦が伝えられている。
長崎一区、長崎3区、長崎4区と、どの選挙区も横一線か、やや劣勢である。
長崎3区は谷川候補が最初、大きく山田勝彦候補を離すと見られていたが、ここに来て山田両候補がかなり谷川候補の票を喰っている。
特に山田博司候補の方が谷川票を多く喰っているようだ、と、言われていることから、山田勝彦候補と谷川候補がほぼ横並びと伝えられている。
山田ヒロシ、いい仕事しているようだ。鶴の恩返しならぬ山田正彦氏への恩返しのようだ。
残り5日間で若い山田勝彦候補の運動量が目に見えて老いが顕著な谷川候補を破る勢いである。
長崎4区は横並び、北村陣営は公認問題のゴタゴタによる遅れを残り5日間でどこまで票を伸ばすことができるか、厳しい選挙選となっている。
【衆院選】FNN産経調査(23~24日)
きのう、10月25日(月)午後6時30分から、長崎市内江川町の南部市民センターで自民党、「はつむら滝一郎」候補の立会演説会が開かれた。
会場は後ろの立見席まで聴衆が入るくらいの大盛況だった。
ゲストとして登壇した評論家の金美齢さんは、「はつむら滝一郎」候補との出会いから、その人柄を熱く語っていた。
最近、テレビに映る機会が少なくなっている金美齢さんだが、年齢を重ねても、その上品さとメリハリの利いた口調は相変わらず元気そうだった。
会場に来た聴衆に「はつむら滝一郎」に感じた印象を訪ねると、皆が口を揃えて言うのが「突破力・即戦力」を感じるだった。
良くも悪くも政治家に求められている要素の一つは即戦力もだが、今の長崎に一番求められているのは突破力である。
コロナ禍で落ち込んだ経済を復興させる為に不可欠なのが政治の突破力である。
壊滅的な打撃を受けてる長崎観光の立て直し、構造的不況からの造船工業界の復活、どれも復活には突破力と即戦力が伴ってこそ可能である。
ある年配の男性は「はつむら滝一郎候補が祖父、初村滝一郎氏」に話し方や雰囲気がよく似ていると言い、年配の聴衆は昔を懐かしんでいた。
むかしの政治家に比べ、今の政治家は小粒になったとよく言われる。久しぶりに長崎にも昔はいた大粒の政治家が誕生する予感がする。
インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次