アイコン 『緊急速報!』下地幹郎氏作戦変更へ


下地幹郎

『嘘を吐いてでも、なにがなんでもバッチを』

嘘つきは泥棒の始まり。

前衆議院議員の下地幹郎氏は連日のマスコミ報道で琉球独立党のような扱いをうけていることから、選挙戦略を変更した。

沖縄1区では共産党の赤嶺政賢氏、自民党の國場幸之助氏、無所属の下地幹郎氏による三つ巴の選挙戦が繰り広げられている。

10月26日の沖縄タイムスによると赤嶺氏と國場氏が互角の闘いをし下地氏は支持の広がりが見えないと報じている。

そこで下地氏は街頭演説や広報ビラにて選挙民にウソの情報を実名にて拡散している。

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『共産党候補は比例1位当選、自民党候補も比例3位で当選が決まりました。』
『下地ミキオには比例はありません選挙区で当選させていただくしか道はありません。』

あたかもすでに他候補は比例にて当選したと報じているのだ。
投票日は31日であることから現時点で当選が決まるわけがない。追い詰められた下地幹郎は選挙民を騙す作戦に討って出た。

共産党は選挙区と比例区の重複ではあるが名簿順位の1位が確定しているので共産党が九州にて一議席を獲得すれば赤嶺氏が選挙区で落選した場合でも復活当選となる、しかし一議席取れた場合である。

自民党の九州比例区は30人が立候補していて、そのうち1位と2位は単独候補、選挙区と比例区の重複候補は25人同列3位となる、残り3人は28.29.30位での登載になる。

重複候補の25人は、選挙区で落選した場合でも惜敗率に応じて比例区にて復活当選することができる。今回マスコミが報じている情報によると前回2017年の7議席を下回る可能性があると報じている。仮に前回同様7議席を獲得したとする。

単独比例の2人が優先的に議席を確保し残り5議席を選挙区落選候補が争うことになる。
マスコミ情報によると九州で劣勢な選挙区は沖縄の4選挙区を含め15選挙区ありその15人の『落選予備軍』が5つの議席を争うのであり國場氏がすでに当選ということはありえない。

また下地氏は自民の三度目比例はありえないと公言しているが全国の選挙区では三度目どころか、四、五度目も数多くある。

ここでも下地幹郎は嘘を言っている。

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自民党が言う三度目の比例は無いと言うのは、あくまでも自民の基本であって、候補者に与えられた年間の党員獲得ノルマの達成状況など様々な要素がある。
下地氏は自民党員ではないため、分からないのか、分かって虚を言ってるのどちらかである。

そんな下地氏も過去4回比例区にて当選している事を忘れてはいけない。
第41回(平成8年)第42回(平成12年)第47回(平成26年)第48回(平成29年)
むかしから、嘘つきは泥棒の始まりという。

インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次

[ 2021年10月27日 ]
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