アイコン 沖縄第1選挙区・下地幹郎について!(その2)


数字は嘘つかない、下地ミキオは嘘をつく

下地

第49回衆議院議員選挙・沖縄1区の選挙結果を見ると共産党・赤嶺政賢氏が前回の60,605票に991票プラスの61,596に対し、国場幸之助氏は54,468票から54456票と前回よりも13票減と下地の公選法違反ビラが功を奏したのか苦るしい戦を制しての比例復活だった。

国場氏の13票減と下地ミキオが選挙中に10万枚配った違法ビラ、それと国場氏のスキャンダルビラが有権者の投票行動にどれだけ影響があったのか、今後の沖縄県警の捜査を待つことになる。

下地ミキオはあれだけ破廉恥で違法なビラを無差別に配布しまくった甲斐もなく、前回よりも4,388票も少ない29,827票と国場氏の比例復活阻止の願いは叶わなかった。

身から出た錆と言えばそれまでだが、25年のキャリアを吹聴する割には余りにもお粗末な下地ミキオの最後だった。

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自民党沖縄第1支部は下地を10月28日付けで、下地を被告発人として公選法235条第2項(虚偽事項等の公表罪)違反で那覇警察署に刑事告発状を提出している。

今後、起訴送検されて有罪が確定すれば、下地は5年間の公民権停止処分となり、事実上、政治生命を絶たれることになる。

今後の捜査に期待と注目が集まる。

また、下地は選挙前、公明党に対して下地陣営から比例票10万票を約束していたが、公明党は比例票の目標設定を13万票としていたから、下地陣営の10万票がプラスされることになれば公明の比例票は23万票になるはずだった。しかし、選挙結果は公明党の比例票は当初の公明の設定とおり13万票よりもやや少ない12万9,467票だった。

結局、下地が公明党に約束した下地党の公明への比例票はゼロだったことになる。

下地

どれだけ下地ミキオが下地算を駆使しても公明党を欺くことはできなかった。

数字は嘘つかない、下地ミキオは大嘘つき、と言われている今日この頃である。

 

インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次

[ 2021年11月 4日 ]
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