アイコン 米メルク製の治療薬1600億円で160万人分購入 2割高値買い


日本政府は、米メルク社製の新コロナ治療薬を、160万回分を12億ドル(約1600億円)で購入契約をしたと米メルク社が発表した。

英国ですでに承認されているが、米国では20日の専門家の審議会にかけられ、承認されれば、契約していることからすぐ投与を開始するとホワイトハウスは発表している。

ところが、ファイザー社も経口治療薬を開発し、その有効率は89%と非常に高くなっている。米FDAに治験データは提出しているが、20日の審議会にかけられるかどうかは不明だという。

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メルク製は1人分が10万円、大金持ちの日本は、英国の購入価格より2割ほど高値買いしているようだ。効くか効かないか半々のメルク製の治療薬。

10日現在の日本の累計感染者数は172万人に過ぎない。感染し発症してから飲む薬、160万人分も購入する必要があるのか、無発症者も多い。

有効率89%のファイザー製はどうするのだろうか。

新コロナに政府の頭がウイルスに汚染され、金銭感覚が完全にマヒしているようだ。

腐れタミフルの例もある。

また、塩野義製薬の治療薬も最終臨床治験段階にある。これも巨額購入すれば、日本は治療薬だらけになる。

誰の差し金で160万人分も一度に購入契約をしたのであろうか。

[ 2021年11月11日 ]

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