アイコン 三井住友建設 中間期 大赤字 通期も赤字予想 大型建築工事で大赤字


同社は中間期の建設市場について、国土強靭化対策をはじめとする公共事業投資は堅調に推移したが、民間設備投資は持ち直しの動きが見られるものの、先行きの不透明感は依然として継続しており、慎重な状況が続いているとしている。

利益については、大型建築工事における工事採算が大幅に悪化したことから赤字となったとし、通期でも取り戻せず、赤字を予想している。

横浜マンション傾き事件での建て替え工事は引き当てて処理済のはず、また何かあったのだろうか、ほかの建築工事では利益が出ていたはすであり、問題物件では100億円以上の損害を出しているはずだ。並ではない。

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22年3月期第2四半期 日本式

連結/百万円

売上高 

営業利益

←率

経常利益

株主利益

21/3Q2

187,759

7,720

4.1%

6,368

3,447

22/3Q2

177,953

-15,179

 

-15,245

-10,965

22Q2/21Q2

-5.2%

 

 

 

 

22/3期予想

410,000

-8,300

 

-10,800

-9,000

22/21期比

-2.8%

 

 

 

 

21/3

421,619

15,584

3.7%

13,063

8,748

20/3

472,402

24,765

5.2%

23,884

15,550

19/3

448,758

29,217

6.5%

28,862

18,828

 


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受注と受注残の状況 22/3期Q2

個別/百万円

受注高 

前年同期比

 

受注残 

前年同期比

土木

59,673

21.3%

 

330,080

3.4%

建築

92,905

3.5%

 

388,659

2.6%

開発等

 

 

 

 

 

合計

152,578

9.8%

 

718,740

3.0%

 


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2022/3期Q2 部門別 売上高と営業粗利益率

連結/億円

売上高

営業粗利益

事業分野

当期  

前期比

当期  

前期比

粗利益率

土木

616

3.4%

75

13.6%

12.2%

建築

736

-17.3%

-151

74億円

 

その他

2

 

0

 

0.0%

合計

1,354

-8.9%

-76億円

141億円

 

 

[ 2021年11月15日 ]

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