アイコン 五洋建設 中間決算 減収減益 受注残10%増加


同社は中間期の建設業について、国内の公共投資は「防災・減災、国土強靭化のための5ヶ年加速化対策」等によって高水準で推移する見込み。民間設備投資も感染症拡大の影響による先行きの不透明感はあるものの、ポストコロナ、カーボンニュートラル実現に向けた動きが活発化しており、回復に向かうものと期待されるとしている。昨年上半期まで東京五輪関係があったが、すでに終わった。五輪で儲かったのはゼネコンだけかもしれない。

建設業界は減益になっているところばかり、労務費はすでに上がっており、材料費が急騰しているのだろうか。

新コロナからの世界経済の回復から鋼材もアルミも上昇している。9月からは中国の石炭不足・電力不足により鋼材やアルミがさらに上昇している。

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スクロール→

2022/3期Q2 部門別 売上高と営業利益率

連結/億円

売上高

営業利益

事業分野

当期  

前期比

当期  

前期比

粗利益率

国内土木

846

-11.4%

91

-9.7%

10.8%

国内建築

657

-6.1%

3

-84.3%

0.5%

海外建設

559

-4.7%

20

-23.4%

3.6%

その他

40

23.4%

4

7.3%

10.0%

 

 

 

 

-

 

合計

2,102

-7.6%

118

-21.0%

5.6%

 


スクロール→

22年3月期第2四半期 日本式

連結/百万円

売上高 

営業利益

←率

経常利益

株主利益

21/3Q2

227,356

14,968

6.6%

15,081

10,490

22/3Q2

210,138

11,820

5.6%

11,650

8,406

22Q2/21Q2

-7.6%

-21.0%

 

-22.8%

-19.9%

22/3期予想

491,000

29,000

5.9%

28,500

20,000

22/21期比

4.2%

-4.7%

 

-6.7%

-4.7%

21/3

471,058

30,430

6.5%

30,545

20,993

20/3

573,842

33,161

5.8%

32,545

23,352

19/3

541,949

29,232

5.4%

26,569

18,899

 


スクロール→

受注と受注残の状況 22/3期Q2

個別/百万円

受注高 

前年同期比

 

受注残 

前年同期比

国内土木

79,494

-3.1%

 

202,931

5.7%

国内建築

75,389

2.3%

 

258,326

19.0%

海外建設

10,177

-61.0%

 

333,400

8.0%

その他

982

532.8%

 

 

 

合計

166,042

-8.8%

 

794,657

10.7%

[ 2021年11月15日 ]

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