山田勝彦衆院議員の武勇伝 酒に酔い間違って他人の玄関をたたく
10月の衆議院選挙で長崎3区から出馬し、自民党現職の谷川弥一氏を2000票さまで追い上げて惜しくも敗れはしたものの、比例九州で復活当選した立憲民主党の山田勝彦衆議院議員(42歳)が11月上旬の深夜、当選のあいさつで訪れていた五島市内で酒に酔い、自分の宿と間違って他人の民家の玄関をたたいて警察に通報される騒ぎを起こしていたことは、その日には県内では広く知れ渡っていた。
山田勝彦氏ご本人も酔いもさめるくらい深く反省し、迷惑をかけた民家の住人にも謝罪をしたことまでは確認していたが、一月以上も経った今頃になって、さも重大事件のような扱いでメディアが報道していることに違和感を覚えるのは弊紙だけだろうか。
報道によると山田勝彦氏は迷惑をかけた民家の住人に慰謝料として20万円を支払ったが、その後、20万は返還されたとのことである。
20万は大金である、謝罪にいくなら福砂屋の五三焼カステラでもよかったと思うのは弊紙だけだろうか。
むかしの五島なら少々無作法な振舞でも「酒の上のこと」として許されがちな文化的な背景があった。
ただ、飲み屋に行ってもカルピスしか飲まない山田博司的な御仁には「酒の上のこと」では済まされない選挙の恨みがあるようだ。
山田勝彦氏には今後はお酒と武勇伝は控えめにし、飲みに行ってもたまにはカルピスでも飲んでれば選挙での恨みも和らぐはずだ。
そうそう、きのう、清川久義氏が選管から当選証書を頂き、中村知事からも激励の言葉を頂いていた。
次に嫉妬と妬みで狙われるのは山田博司を粉砕した清川久義氏である。くれぐれも嫉妬にはご用心下さい。
インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次