アイコン 長崎県知事選挙に五島市出身の大石賢吾氏出馬


大石賢吾
(近く出馬表明をする大石賢吾氏)

2022年2月の知事選に未だ正式に名乗りをあげた候補者は誰もいない。

先日、自民党県議の山本啓介氏が出馬を検討していることが明らかにされたが、あくまでも検討中であって決断ではない。

山本啓介
(出馬を検討している山本啓介県議)

山本県議出馬情報の裏には中村知事の4選を阻止するぞという谷川弥一、金子原二郎氏らしい、俺たちの言うことを聞けという中村知事への脅しだろうと県政では噂されているが、何の脅しにもなっていない。

それだけ谷川弥一、金子原二郎氏等の影響力が長崎県政で低下したということである。

スポンサーリンク
 
 

たしかに山本啓介氏は自民党長崎県連の幹事長ではあるが、自民党系県議は谷川・金子系自民党16人、自民党県民会議17人いるが、山本啓介氏が自民党長崎県連幹事長だからといって、33人の県議は山本啓介県議の部下でもなければ子分でもない。

せっかく進んでいる自民県民会議との統一会派さえも振り出しに戻る可能性さえもある。

そこに降って湧いたように知事選出馬を表明したのが大石賢吾氏(39歳)である。

こちらは検討中の山本啓介氏と違って本気のようである。

大石賢吾氏は医師であり元厚労省官僚でもある。また、五島市富江町出身であり、父親は富江町松尾で養鶏場を経営していたが現在は経営を譲渡しているという。

大石氏は先の衆議院選でも長崎1区の候補者選考に名乗りを上げるなど、政治に対する意欲は高いようだ。

また、大石氏は4年ほど前から自民党で閣僚を何度も経験している元自治省大臣・深谷啓司氏の塾生として政治を学ぶなど精力的に活動している

21日(火)4選出馬を表明すると思われる中村知事との対決が想定される。

インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次

[ 2021年12月20日 ]
スポンサーリンク
 

 

 


HTML Comment Box is loading comments...



※記事の削除等は問合せにて。

スポンサーリンク
 

 

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  

 

 



PICK UP


破産・小口倒産一覧