２０２２（寅）知事選・谷川金子支配からの卒業！その４

中村法道知事

２月３日告示・２０日投開票の長崎県知事選挙で主なところの業界団体の推薦や支持が出揃い、現職の中村法道VSドクター大石との戦いの構図が鮮明になってきた。

国会議員では自民党・衆議院議員の北村誠吾氏（長崎４区・岸田派）、加藤竜祥氏（長崎２区・安倍派）参議院議員の古賀友一郎氏（岸田派）国民民主党は衆議院議員の西岡秀子氏（長崎１区・代表）立憲民主党の山田勝彦氏（長崎３区）同じく末次精一氏（長崎４区）の６名の長崎県選出の国会議員団が現職の中村法道氏を推薦、又は支持を表明している。

対する谷金党でドクター大石賢吾氏を推薦しているのは国会議員で谷金党・谷菌族の谷川弥一（８１歳）同じく姻戚関係にある金子原二郎（７８歳）の約２名が大石氏を推薦している。（ありがとう）

事実上、中村法道VS谷川弥一・金子原二郎の戦いであり、常識と非常識の戦い、また、県民派と反県民派の戦いでもある。

県議団もここに来て各会派が旗幟を鮮明にしてきた。

◎中村法道氏を推薦する自民党県民会議団（１７名）
八江利春・田中愛国・中島廣義・徳永達也・中島浩介・中村一三・千住良治・浅田ますみ・山本由夫・大場博文・溝口芙美雄・吉村洋・山口経正・坂口慎一
小林克敏・中山功・石本政弘の１７名の自民党県議団◎

◎中村法道氏を推薦する改革２１の８名の県議団◎山田朋子・山口初實・深堀ひろし・坂本浩・堤典子・饗庭敦子・中村泰輔・赤木幸仁の８名の次期与党会派になる８名の県議団である。

◎親中村知事派中立（１名）
山下博文県議（佐世保市）の勇気に拍手！
◎反谷金党・完全中立（共産党）（１名）
堀江ひとみ約１名
と、◎は第４次中村県政与党であり、共産党の堀江ひとみ氏は政策に対しては是々非々であり、谷金の親族による国営・諫早湾干拓不正入植を県議会特別調査委員会（１００条委員会）の時、誰よりも熱心に追及していた一人が堀江ひとみ県議だった。
これだけで第４次中村県政与党は大幅に過半数を超えている。

○（公明党）３名
麻生隆・川崎祥司・宮本法広

●反中村県政（谷金党）ほぼ１５人のおじゃる、おじゃる県議族