アイコン 2022(寅)知事選・不条理からの決別!


 

知事選がスタートして2日目、コロナ禍での選挙戦の大変さと、難しさが今回の知事選の盛り上がりのなさを、はっきりと証明している。
現職の「中村ほうどう」候補は現職の知事としてコロナ対応に追われ、選挙どころではない。

知事選初日に出島公園で行われた出陣式こそ出席し、マイクを握ったが出陣式が済むと同時に県庁舎に引き返し、知事としての公務とコロナ対策に没頭、我がの選挙どころではない、想像するだけで気の毒なほどである。

きょう、長与町の町議の八木亮三氏のTwitterに気になる投稿があったので紹介します。

「普通に考えて、3期12年続けてる知事が4期目を続投することのどこに「過去と決別して新しい長崎県を作る」可能性があるんですかね。誰か理解できます?それ、もし自民分裂のこと言ってるなら「この12年間、本当は決別したかった勢力の傀儡でした」って言ってるのと同じことなんですけど。」
以上のような投稿だった。

私はこの八木亮三氏の投稿をTwitterで読んで早々に八木氏の投稿に下記の様にリツイートした

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八木亮三 様
私は12年前の知事選において橋本剛氏応援し、悔し涙を流した者として「漕ぎ出せ県政というスローガンに違和感を持ち、担ぎ出せ県政と揶揄し中村県政を厳しい目でウォッチしていた。

確かに谷川金子氏の傀儡とまでは言えませんが、金子氏に対しては金子県政の副知事をしていた関係からか元上司だったということもあり、金子氏にたいしては遠慮している感はありました。ただ、県政運営に関し、ある県発注の入札を見て是々非々で対応していると確信を持つに至りました。その入札とは新県庁舎建設工事入札です。

金子氏が強く推す大林組と企業体を組んでいたのが谷川建設でした。1度目の入札は全ての参加企業体が予定価格を上回り不調に終わりましたが、金子谷川の両氏は少々高くても総合ヒイキ方式なんだから、田上んところの長崎市民病院のように技術点、デザイン、総合点で大林組・谷川建設企業体が勝っていたとして決定できるじゃないかと中村知事に対し、強く迫っていると噂されていました。金子谷川氏が言う少々という金額は8億円です。

しかし、中村県政は2回目の入札で、最低価格で応札した鹿島建設・上滝企業体を落札業者と決定したのです。
後日、県庁関係者から聞いた話では、その時の金子谷川の怒りは凄いものがあったと聞いております。
まさにパワハラそのものだったそうです。

令和維新

その時の心境を中村知事は出来ることと出来ないことがある。とおっしゃっていたそうです。

そんな事実があったことを知り、私の中村知事を見る目も変わり、中村知事の柔和な見た目とは違う中々芯のある強かな政治家であることを知ったのです。
これこそが、中村知事が言う不条理からの決別なのです。
つづく

インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次

[ 2022年2月 5日 ]
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