アイコン 長崎県民のみなさまへ(インターネット長崎奉行・遠山金四郎 )その2


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大村選出の県議であり、県議会の重鎮として中村知事を県議会という身近なところで見てきている小林かつとし県議に突撃インタビューをして来たので、一門一答、イエスかノーではなく本音の部分で熱く語って頂きました。
どうぞ~

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■記者
しかし、 自民党県連三役は、1 月10日、大石さんに推薦状を渡し、党員1万数千人に対し、「大石さんを正式に推薦決定した」
と自民党県連会長古賀雄一郎参議の名前で郵送しましたね。

■小林県議
あれは明らかに自民党県連山本啓介幹事長(壱岐市選出)のフライングです。
あの穏健な県連会長の古賀会長が珍しく怒ったそうです。

古賀

聞けば古賀会長は、山本啓介県運幹事長に「私に知らせず、政策協定を出すとは、どういうことか」と激怒!山本幹事長に対して強く警告し、更に、「推薦決定などの文章については出すべきではない。ましてや、私の名前で出すことは絶対ダメだ」と強く命じたそうです。ダメだと明確に命じられたにもかかわらず、しかしその直後に勝手に古賀会長の名前を使い、全党員あてに、郵送している。信じられない。まるで老人の暴走運転のようです。

■記者
その暴挙にたいして古賀会長は、全党員に対し、「推薦決定の通知、政策協定等についても、私の許可なく無断で作成し、発送されたもの。ですから、破棄してください。」とまで言って全党員に改めて郵送の無効を伝えていますね。

■小林県議
真実を知れば知るほど、驚くことばかり、こんなことが国民の政党助成金を頂いている公党である自民党県連として許されるのか。他の党員も県議も議員はもっとしっかりして頂きたい。
私も長い間、自民党長崎県連の三役をやってきたが、県連会長の意向に背き、県連会長の名前を無断で使うような背任行為などの醜態は、一度たりともなかったし、あってはならないことです。
県連三役(山本啓介幹事長・ごうまなみ総務会長・宅島寿一政調会長)は、なぜ自民党県連を混乱させてまでして大石なのか、そこまでして無理を重ね、自民党県連を混乱させる必要があったのか。理解できないし、そもそも自分たちの意志だったのか。
それとも誰かに唆され無理矢理にそうさせられているのか、不思議でならない。大いに疑念が浮かぶところです。させられているとしたら、政治家として恥ずかしいことです。

■記者
県連三役は、古賀会長が全党員に送付した「無効」文章に対して、「大石推薦は機関決定」と言い放ち、またまた古賀会長の承諾もなしに文書を出しましたね。

■小林県議
ほとんど常軌を逸脱したとしか思えない今の谷川さん、金子さんが主導する自民党県連には失望したとしか言いようがない。敢えて言わせて頂ければ老人が暴走する国道に幼稚園児が飛び出しをしているようなものです。一番、危ない状況です。

大石賢吾

知事選の自民党推薦候補の決定は、従来は県連ではなく、中央の自民党本部が決定することは誰もが知っていることです。
正式な「機関決定」と叫ぶならなぜ党中央本部へ正式に推薦願いを申請しないのか。
申請できない理由があるからです。 
ないなら是非その理由を広く県民みなさまへ聞かせてもらいたい。

■記者
大石さんの政治行動についてよく理解できないとの声も広がっています。
それは、衆議院選挙で三区から立候補したいと言っていたのに、一区の長崎市で手を挙げて断られ、次は島原、南高、諫早の二区の方にいって手を挙げ、そこでも断られ、行くところがなくなったと思っていたら、今度は「言い成りにならない中村知事を変えたい」と「言い成りになる知事候補はいないか」と画策する谷川、金子両氏に、担がれて知事候補になったと聞いたが、どうですか。

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その3につづく

インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次

[ 2022年2月10日 ]
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