金子原二郎氏の演説内容が波紋を呼んでいる。議員は７７歳だろうが構わないが、知事は７１歳だから多選だからダメだと言う。たしかに長いこと政権の座に就くことによる弊害はある。それはその首長の資質と人柄にも大きく影響する。中村ほうどう知事の３期１２年間を見て来たが、奢ったり、怒ったり、威張ったり、した話は聞いたことない。それに対して３期１２年間の金子原二郎氏の知事在職中は奢る、怒る、威張るは日常的だった。平成１８年、谷川家と姻戚関係になり閨閥政治が始まると目を覆うものがあった。７１歳だからダメという理由にはならない。むしろ、７７歳の議員でも老害の場合もある。

きょうも８０歳を超えても意気軒高で若々しい浅田五郎先生の投稿をFBから紹介します。

浅田五郎

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「金子参議の演説内容」
昨日のテレビニュース、平戸での街頭で、知事選挙の中村候補者は71才この年齢は世代交代の対象になるが。
参議の場合は人数が多くいるから78才でもいいと言うような程度の低い、政治家の矜持を持たないお話をされたと報道されていました。

私にこれどう思いますかと電話で言われましてニュースを知ったのでした。
衆議院議員5期、知事3期、参議院議員2期何をなさったのでしょうか。高田知事の残した事業をやっていただきました。
例えば、女神大橋その他もろもろありましょうが前任者のことをこれまで支援してきたのに批判するとあなたご自身の価値を下げましょう。
せっかく次は金子先生の参議の選挙だと思っていた多くの県民が雪崩を打って他の候補者に移っていくのでは無いでしょうか。
もうあなたの時代は終わったと言う方々が自民党の中にも支援団体の中にも増えてきているのでは無いでしょうか。
あなたの味方である谷川先生も次の選挙には出馬しないと声明されているだけに、一足先に参議院選挙で負けることになりますと谷川先生の影響力も半減しないかと思われます。
自由民主党長崎県連の新たな出発に知事選挙を境になることを多くの自民党支持者、支持団体の皆さんが期待してまっているのかも知れません。
政治の世代交代は、県民等しく考えています。
その後ろに誰がいるのか、知事になって全く素人の若さだけで今の長崎県の先頭に立って大丈夫だろうかと心配するのは当たり前でしょう。#
若い有能な青年をお二人の政治生命を保つために利用していいのかと考えている方は多いようです。
いずれにしても、71才の知事候補者は交代、参議院議員は78才(から85才までの任期)もいいのだと言うその政治感覚が少し心ある有権者とズレてきているように感じます。
いかがでしょうか。皆様はどのようにこの知事選挙をお考えになっていますか。

■記者
インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次