アイコン 隣国2日連続の17万人台 新コロナは管理されている 想定内連発・・・


隣国政府は、すでにパンデミックをエンデミックに置き換える作業に入っているようだ。
1回目は、昨年11月1日から、これまで世界の見本と自画自賛していたK防疫を放棄してのウィズコロナ策採用、しかし、失敗して多くの感染者と死亡者を発生させ、医療パニックに陥り12月18日に中断していた。その後規制強化に入ったものの、今度はオミクロン株の感染拡大に規制を延長し続け、今月20日の期限も大量感染者発生に、酒あり飲食店の営業時間を午後8時までの規制を午後9時と少しだけ繰り延べただけだった。ただ、K-POPシーンは今後、コンサートは人数制限ながら緩和するものになっている。

隣国政府は、重症と死亡などの指標(感染者に対する率優先)が安定的に維持されれば、大きな枠組みでの防疫政策の緩和を重ねて示唆している」が、今年に入って死亡者大幅増に国民の不安感は大きくなるばかり。
隣国大統領は、医療機関は万全であり、管理されており、感染者数も想定内、追加接種している60歳未満の感染者の死亡例は0だとして、追加接種を呼びかけている。今後、死者数が減れば問題ないが・・・現実の死亡者数は・・・。

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オミクロン株での重症者の致死率は薬剤などいろいろ新規投入されているにもかかわらず、デルタ株時とは比較にならないほど高く、増加が続く死亡者の実数を前に重症化させない施策に全力を投入する必要に迫られているのだが・・・。

トップは、足元ばかり見た発言を繰り返している。しかし、感染者数の急増、激増はその1週間後、2週間後に結果として重症・死亡数として表面化してくる。
今日の増加は、今後、確実に発生してくる。感染症防疫対策の基本は重症化させない、死亡させないためにどうするかが国のトップに問われて久しいが、想定内、管理されているでは何も言葉が浮かばない。

日本で最高の感染者数は2月5日10万5615人、
日本の人口4割の隣国にあり、17万人台の感染者が2日連続するとは異常としか言いようがない。
それも2回接種率も高く、追加接種率に至っては18歳以上では69.6%、うち60歳以上の高齢者は87.%にも達していながらの感染者数となっている。
マスクをしながらでもよほど人と人との近接触が多いのか、唾を飛ばすほどの会話が多いのだろう。

日本でもオミクロン株は、高齢者以外にとってインフルエンザと同じとしきりに吹聴されるようになってきている。
それを実現するためには、高齢感染者を重症化させない医療システムの再構築が急務となっているが、何も変わらない。日に300人も死亡しても仕方ないと沈黙を貫いている。
厚労省や専門家は何をたくらんでいるのか知る由もないが、重症者の判定基準ばかり弄繰り回しても死亡者数は増加したままだ。
問題の本質は感染に伴う重症者数ではなく死亡者数にあり、ド官僚体質者たちは何か勘違いしている輩が多すぎる。死人に口なし、国民に梔子。


スクロール→

隣国

感染者数

重症数

死亡数

感染数

前週比

日平均

日平均

1/28

25,783

 

3,683

932

361

1/915

27,000

4.7%

3,857

732

292

1/1622

38,311

41.0%

5,473

524

248

1/2329

84,863

121.0%

12,123

369

183

1/302/5

159,932

88.0%

22,847

272

146

2/62/12

323,252

102.0%

46,179

275

187

2/1319

563,837

74.0%

80,548

343

309

2/20~※

640,922

 

128,184

498

335

2/20日の週は5日間。2024日の実数。

直近3日間・実数

222

 

 

99,444

480

58

223

 

 

171,271

512

99

224

 

 

170,016

581

82

 

[ 2022年2月25日 ]

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