アイコン 福島-宮城沖の空白の中間地帯で地震の可能性


東北大災害科学国際研究所は22日、宮城、福島両県で最大震度6強、マグニチュード(M)7.4を観測した16日の地震について調査報告会をオンラインで開いた。

遠田晋次教授(地震地質学)は、今回を含む三つのM7級地震の推定震源域に挟まれる形で断層の「未破壊域」が存在する可能性を指摘し、今後も地震への警戒を呼び掛けた。

M=マグニチュードは地震の規模を表す。

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2015年以降の東日本のM6.0以上の地震

 

M

震度

深度/K

名称

2022/3/16

7.4

6

57

福島県沖

2022/1/4

6.1

5

77

小笠原近海

2021/3/20

6.9

5

59

宮城県沖

2021/2/13

7.3

6

55

福島県沖

2019/6/18

6.7

6

14

山形県沖

2018/9/6

6.7

7

37

胆振東部

2016/12/28

6.3

6

11

茨城北部

2015/5/30

8.1

5

682

小笠原西方沖

2015/5/13

6.8

5

46

宮城県沖

 

[ 2022年3月24日 ]

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