アイコン 元喜劇俳優のゼレンスキーに踊らされる西側諸国


2018年まで喜劇俳優だったゼレンスキー、2019年に不正腐敗撲滅を訴え大統領選に挑み、その過激性ゆえに若者たちを魅了し、番狂わせで見事大統領に当選した。
しかし、大統領になったものの、不正腐敗は根が深く、手が付けられず、経済は新コロナもあり悪化、支持率は20%台まで下がっていた。
欧米諸国がウクライナに対してこれまでに巨額を提供(米国だけでも50億ドル)してきており、その資金が不正腐敗の温床になっているが、前アフガン政権とまったく同じ腐敗構造のウクライナでもある。

ところが、ゼレンスキーは持ち前の口のうまさで、外交面ではその芸を見せたつけ、悪玉ロシアプーチンを取り上げ西側に急接近、一方、ロシアを刺激し続けた結果、今日がある。

 

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ウクライナのNATO加盟申請は2008年であり、ゼレンスキーはNATOが加盟を先送りしていることを突き、署名しないEU諸国を攻め立てた。

ゼレンスキーは、米国内で支持率ガタ落ちのバイデンと新コロナ規制下での官邸パーティ問題が拡大していた英ジョンソンに気に入れられ、ロシア口撃を強めていった。・・・

今や、NATOもEUも日本もゼレンスキーの手の平に乗せられている。

ゼレンスキーは欧米の支援が強化され調子に乗り、ロシアとの交渉条件も大きく引き上げている。一方、惨殺魔になったプーチンも早期陥落が遠のき、交渉を繰り返しなか、これまた条件を引き上げている。

プッチン・プーチンも新コロナもあり経済悪化で糞詰まり、一点突破を図ろうとした可能性が大、今や引くに引かれぬアフガン状態に首を突っこんでいる。
元露情報局者はロシアの核ボタンは、西側主要国の中枢都市を狙って設定、一度のボタンで、組み込まれている全ミサイルがいっせいに発射するシステムになっているという。

・・に刃物、迂闊に近づけない。調子に乗せることも過激に刺激することも今のプーチンはご法度。
落としどころのない、仲介役がいない今回の戦争、もうとことん行くしかないのだろうか。
ウクライナに欧米から最新兵器が大量に送り込まれ続けており、もはや代理戦争状態、プッチンしてしまったプーチンは、戦術核も化学兵器も何でもごじゃれ状態になる可能性も高い。そしてボタンが・・・。
愚かな独裁者プッチン・プーチン、今からでも撤退したらいいものを・・・。
巫女の卑弥呼が登場したのも、地域一帯が戦争に明け暮れ、どうすれば戦争がない地域にできるか各地の長老たちが会し、巫女の卑弥呼に政治を任せたことにある。卑弥呼により地域の戦争がなくなった日本の歴史が魏志の倭人伝に掲載されているという。

 

[ 2022年3月25日 ]

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