アイコン 聖ジャベリンの威力 ロシアの侵攻を食い止め続ける St. Javelin


携帯型対戦車ミサイルジャベリン(米軍、レイセオンとロッキード・マーチン製造)
射程は2500メートル
価格は発射指揮装置が10万ドル
ミサイル1発が7万8千ドル
発射指揮装置は何回でもミサイルを発射できる。
ミサイルは自律飛行の「撃ちっ放し」型
赤外線カメラやGPSを備えた発射指揮装置で、相手陣営偵察可。

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特徴は、

1、空気圧やバネで装置からミサイルが押し出され、発射時点で煙を出さず、その後に飛行用の推進装置が点火して飛行、その間に逃げることもできる。
2、戦車などに直撃させるためのダイレクトアタックモードと、最大160メートルまで上昇して装甲が脆弱な上部を狙うトップアタックモードで発射できる。
3、タンデム弾頭を備え、戦車に着弾するとまず小さなサブ弾頭が爆発し、その後により強力なメイン弾頭が爆発して装甲を貫通する。弾頭の爆発を分散させて被害を食い止める「爆発反応装甲」を備えたロシア軍の最新T90戦車の装甲も貫通する。
4、低空のヘリも攻撃できる。
5、三脚を必要とする他の対戦車兵器に比べて軽量、兵士の肩に載せて発射できる。

米高官は、ウクライナ軍に対し、数百のジャベリンの発射装置を含め、約1万7000基の対戦車兵器を供与している。

英国は、携帯型軽対戦車ミサイル「NLAW」、2千発供与、スウェーデンのサーブBDと英タレスエアディフェンスが共同開発/弾体は慣性航法装置でのジャイロや加速度計によるPLOSの弾道補正により命中精度高い。

スウェーデンは、携行対戦車弾「AT4」、約5百発供与/無反動砲・単発廃棄型/サーブAB社製造開発

ウクライナは最新兵器の実験場になっている。
いまや世界は、プーチンとゼレンスキーに面白いように利用されている。ゼレンスキーは過激に欧米に対して言いたい放題、日本まで引き合いに出すなどもってのほか、こんな調子では切れてしまったプーチンは停戦せず、国土に残る4千万人あまりのウクライナ人が、ロシア軍と対峙し続け、ウクライナは破壊されるがままになる。
ゼレンスキー大統領が日本の国会でリモート演説を要請しているが、米演説は許せず、自分だったら断る。

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[ 2022年3月18日 ]

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