「篠﨑病院」の医療法人社団青草会／民事再生申請　＜千葉＞　新型コロナ関連倒産

精神科病院運営の医療法人社団青草会（所在地：千葉県千葉市若葉区若松町＊＊＊）は3月25日、東京地裁において民事再生法の適用を申請した。

負債総額は約３億円。

同社は昭和22年創業、平成8年4月に法人化へ、業績が低迷する中、新型コロナの影響もあって自力での事業継続を断念、今回の措置となった。

申請代理人は片山敦朗弁護士（電話番号：03-6550-8125）が、監督委員は濱田芳貴弁護士（電話番号：03-3271-5140）が選任されている。

事件番号は令和4年（再）第6号となっている。

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破綻　要約版　　ＪＣ-ＮＥＴ
1	破綻企業名	医療法人社団青草会
2	本社地	千葉市若葉区若松町＊＊＊
3	代表	理事長：＊＊＊
4	創業	１９４７年
5	設立	２００５年７月.
6	資産総額	２億２４９４万円
7	業種	１２８床の「篠﨑病院」の運営法人
8	売上高	以前のピーク期、約１０億円
8	売上高	２０２０年３月期、約５億円
9	破綻	２０２２年３月２５日.
9	破綻	民事再生法の適用申請
10	申請代理人	片山敦朗弁護士（奥・片山・佐藤法律事務所）
10	申請代理人	電話：０３－６５５０－８１２５
11	監督員	濱田芳貴弁護士（ときわ法律事務所）。
11	監督員	電話：０３－３２７１－５１４０
12	裁判所	東京地方裁判所
13	事件番号	令和４年(再)第６号
14	負債額	約３億円
15	破綻事由	同法人は精神科を中心に１２８床の「篠﨑病院」を運営する医療法人、政府の診療報酬引き下げ策が続き、また入院患者の減少などから医療報酬の減少が続き、併営していた老健施設からの撤退、撤退損なども発生し、経営不振に陥る中、今般の新コロナ事態で来院数も減少、支えきれず、抜本的な経営改善を図るため、今回の民事再生の申請となった。

[ 2022年4月 4日 ]