土木・建築の「市川事業」/事業停止 <長野> 新型コロナ関連倒産
土木・建築の市川事業(株)(所在地:長野県大町市大町***)は4月7日、同日までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任した。
負債総額は約1億円。
資本金は3000万円。
同社は昭和40年1月創業、昭和47年3月に法人化へ、業績が低迷する中、新型コロナの影響などもあって事業を断念、今回倒産の事態となった。
担当弁護士には「あおぞら法律事務所」の金枝由香里弁護士(電話番号:0261-85-2985)ほかが任命されている。
経営破綻 要約版 JC-NET版 |
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破綻企業名 |
市川事業(株) |
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本社地 |
長野県大町市大町5088-1 |
3 |
代表 |
渋田見典稔 |
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創業 |
1965年 |
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設立 |
1972年3月. |
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資本金 |
3000万円 |
7 |
業種 |
土木・建築工事 |
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売上高 |
以前のピーク期、約5億円 |
9 |
破綻 |
2022年4月7日. |
事業停止/弁護士一任 |
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委託弁護士 |
金枝由香里弁護士(あおぞら法律事務所)ほか |
電話:0261-85-2985 |
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裁判所 |
未定 |
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負債額 |
約1億円 |
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破綻事由 |
同社は土木・建築工事会社。官庁工事や民間工事を受注してきたが、近年は官庁工事も減少し、受注不振が続き、売上高も1億円を割り込んでいた。今般の新コロナ事態ではさらに受注が減少し、代表者が高齢でもあり、事業継続を断念した。 |