空調機器卸販売の土方電工(株)(大阪)/自己破産申請 新型コロナ関連倒産
大阪に拠点をおく、空調機器卸販売の土方電工(株)が自己破産申請したことが判明した。
負債総額は約5億円。
以下要約。
スクロール→
破綻要約版 |
||
1 |
破綻企業名 |
土方電工(株) |
2 |
本社 |
大阪府東大阪市小阪2-6-35 |
3 |
代表取締役 |
坊史男 |
4 |
設立 |
2007年4月. |
5 |
資本金 |
2500万円 |
6 |
業種 |
エアコン等空調機器卸 |
7 |
売上高 |
2020年10月期、約17億円 |
8 |
破たん |
2021年6月30日. |
事業停止/自己破産申請の準備中 |
||
2022年4月12日、 |
||
自己破産申請 |
||
9 |
申請代理人 |
西村直樹弁護士(弁護士法人京阪藤和法律事務所) |
電話:06-6226-0032 |
||
10 |
裁判所 |
大阪地方裁判所 |
11 |
負債額 |
約5億円 |
12 |
破綻事由 |
同社はメーカーから仕入れて空調機器のほか照明器具等の卸・販売会社。取付工事も行い、ネット販売も手がけていた。しかし、新コロナの影響により中国で製造されていた空調機の部品などが一時輸入できなくなり、急遽対応したものの、納品遅れや外注費の急増で赤字工事に至り、財務内容を悪化させ、事業を停止していた。 |