「和菓子店「紀の国屋」復活」「相次ぐ給付金詐欺〝性善説〟検証も」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ
倒産から“復活” 匠紀の国屋、2店舗をオープン 昼過ぎにすべて売り切れ
倒産した和菓子店「紀の国屋」の元従業員らを雇用し、新ブランドとして立ち上がった「匠紀の国屋」が6月3日、2店舗をオープンした。店先には開店前から客の列ができた。
この日オープンしたのは、国分寺店(東京都国分寺市)と東大和店(東大和市)。初日は、看板商品だった「相国最中(しょうこくもなか)」の味を再現した最中「大納言」988個、「栗あん」992個を準備し、店頭に並べた。価格はいずれも220円に設定。商標権の問題があり、商品名やデザインは変更した。どら焼きやあわ大福は6月半ば以降に販売を始める予定だという。
倒産から再起、CMが話題のシャワーヘッドで急成長
サイエンスの代表的製品は、「ファインバブル」と呼ばれる微細な気泡で汚れを洗い流すシャワーヘッド「ミラブルplus」です。女性の頬に油性ペンで描かれた黒い線がシャワーの水を当て、軽くこするだけで落ちていくテレビCMに見覚えがある方もいるかもしれません。ミラブルは、お客様の声から生まれた製品です。当社は創業以来、水に関わる製品を開発してきました。
相次ぐ給付金詐欺 支援過剰か、〝性善説〟検証も
持続化給付金は新型コロナウイルスの影響で売り上げが落ち込んだ個人事業主や中小企業を政府が支援する制度として、多くの人々の暮らしや経済を下支えした一方、給付のスピードを優先し、〝性善説〟に基づいた簡易な仕組みにしたことで、不正が多発する事態も招いた。他の補助金なども合わせると支援が手厚すぎるとの指摘もあり、有事の支援の在り方について検証が求められそうだ。
倒産から“復活” 匠紀の国屋についてネットの反応では・・・
「全然、良いニュースではない。結局はリストラじゃないの」
「夜逃げしたパン屋と被る」
「まあ復活はうれしいがなんか釈然としないのは確か」
「もともと計画的ではなくて?」
「近所にあった店は復活無理かな」
などの声が上がっている。