アイコン 勝手にしやがれ~(2022~参議院選挙・長崎県選挙区)


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長崎県の選挙といへば好いも嫌いも谷川弥一氏、金子原二郎氏が熨斗袋を懐にお参りする。しかも、国政選挙ともなれば、あの二人が暗躍しないはずがないのだ。
ところが今回の参議院選、不思議なことに谷川氏の動きが全く見えない。
というか、谷川氏が動いたという話が全く聞かてこない。今回、動かないのは性根の悪さからであり年齢からくる衰えからではないようだ。
ふつうなら、山本啓介氏は谷川氏の秘書もしていたし、自民党長崎県連幹事長として、県民は勿論、自民党員の意向も総意も完全無視し、谷川氏・金子氏の意のままに動いた忠犬であり、飼い犬とも称賛されていたほどの忠犬ハチ公なのだ。

 

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大石賢吾

そんな山本啓介氏が晴れて国政にチャレンジするのである。いくら心で飼い犬に噛まれたと思っても「頑張れよ!」って言葉の一つも掛けてやるのが、人情であり、元の飼い主の情というものである。
ところが、谷川氏が山本氏に掛けた言葉がヤバイすぎる「勝手にしやがれ~」だという。勿論、五島弁で「あが勝手にしろ」である。
これにはさすがの太物議員・山本啓介氏も身を縮めたようだ。

そこに来て最近は金子原二郎氏の動きまで鈍くなってきているというから谷金コンビの復活だと巷では囁かれている。
この選挙をもって政界を引退する金子氏の年齢からくる体力の衰えもあるだろうが、どうもそれだけが理由ではないようなのだ。
いくら体力が衰えたといえど、奸智術数にかけては県下一品、権謀術数が頭の中をクルクル駆け巡っている御仁である。そう簡単にはくたばらない。
2月の知事選で現職の中村知事を落選に追い込んだ奸智と悪知恵は流石だと言われていた。
だいいち谷川弥一、金子原二郎の御両人が重要な国政選挙で「勝手にしやがれ~」と沢田研二しているわけがない。

金子・谷川

なんか浅ましい魂胆というか狡猾な思惑があるはずだ。
そんな時に参議院選挙の最新の調査予想が入ってきた自民党候補の山本啓介候補が「先行」から「ややリード」に勢いが落ち、立憲の白川あゆみ候補が「苦戦」から「猛追」にと勢いを増してきている。
白川あゆみ候補の「猛追」の裏側に谷川氏、金子氏の奸智術数・権謀術数を感じるのは私だけかしら。

インターネット長崎奉行・遠山金四郎こと中山洋次

[ 2022年6月28日 ]
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