アイコン 追報:建築工事の東協建築(株)/破産手続き開始決定 <東京> 新型コロナ関連倒産


続報。建築工事の東協建築(株)(所在地:東京都文京区千石1丁目15番1号*** )は7月20日付、東京地裁において破産手続きの開始決定を受けました。

官報より参照。

停止時の負債総額は約3億円。

 

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同社は建築工事会社、下請けでマンションや各種施設、住宅などの建築に従事する一方、元請で新築工事を受注していた。最近は一定の売上高を計上していたが、職人不足で外注費の高騰、建築資材の高騰などにより、採算性を悪化させ2020年期は大幅な赤字に陥っていた。今般の新コロナ事態で、受注案件の工事延期などの影響もあり、売上高も減少させ、経営不振に陥り、今回の事態に至った。

破産管財人には、貝塚光啓弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は令和4年8月17日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は令和4年10月13日午後3時。

事件番号は令和4年(フ)第3957号となっています。

 

既報記事
倒産要約版 東協建築(株)(東京)/自己破産へ 新型コロナ関連倒産


 

 

[ 2022年7月29日 ]
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