アイコン 岸田改造内閣大丈夫か、NO.2の高市経済安保相が入閣に不満  満面笑みでは・・・


高市早苗経済安全保障担当相(松野官報長官に次ぐ№2の要職)は14日夜、自身のツイッターに「組閣前夜に岸田(文雄)総理から入閣要請のお電話を頂いた時には、優秀な小林鷹之大臣の留任をお願いするとともに、21年前の掲載誌(統一教会系世界日報の月刊誌ピュアポイント)についても報告を致しました。翌日は入閣の変更が無かったことに戸惑い、今も辛い気持ちで一杯です」と投稿し、自身の入閣に不満を漏らした。

高市氏は10日の内閣改造・党役員人事で自民党政調会長を辞し、経済安保担当相に就任していた。
8月12日、同日午後に予定していた小林前担当相らからの引き継ぎ式を中止し、内閣府職員へのあいさつ式を欠席している。
以上、

高市氏の後見人であった安倍氏亡き後、安倍派の安倍氏忠誠派から非安倍派までいるものの、忠誠派の筆頭である萩生田氏にしても統一教会にどっぷり漬かっており、ほかの派重鎮もしかり、あまりにもインパクトが強かった安倍氏であり、安倍派の後継にはカリスマ役がおらず揺れている。

 

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百戦錬磨の高市氏は、NO2の地位で経済安保相、改造内閣の写真撮影では満面の笑み、今になって不満を述べたら岸田政権は身動きできないだろう。

前任の小林鷹之衆議にしても、大臣時代に軽率にもピースロードのセレモニーに参加、組織の実態や参加メンバーを調べもせず、地元からの参加要請があったから傘下したとしているが、地元=統一教会関係者かも知れないことを疑い一つ持たなかったことは不自然ではなかろうか。
奥さんは弁護士、奥さんに調べてもらえばすぐ分かるというものだ。公設・私設秘書もおり、ネットで調べても当時から即分かっていたはすだ。

権謀術数に優れた高市氏としては、安倍派内忠誠派に取り入ったものの、あくまで安倍元首相のお気に入りだったことによるもの、今後、安部派が高市氏に流れることはもはや期待できまい。政権の反主流派となってしまった二階派に、自らの次の戦力のために擦り寄る狙いがあるようだ。

高市氏はビューポイントに対談記事が掲載されたが、ビューポイントが統一教会系とは知らなかったとしている。対談相手が誰であろうと政治家が知らないような冊子に対談記事を掲載させるのだろうか。松下整形塾は整形は教えてもそんなことさえ教えなかったのだろうか。

高市氏は、統一教会関係では、大会や会合などに対して祝電を送ったとされる。しかし、ビューポイントは掲載され証拠があるものの、今のところ、祝電は証明できるものがなく、マスメディアも高市氏が総務省時代、放送局の許認可権をちらつかせNHKを恫喝、マスメディアの記者たちはその恐怖からか、高市氏に対して(祝電については)質問さえしない。
高市氏にしても外野席から野次を飛ばした方がよかったと思っているのだろうか。

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↓その後の就任の記者会見
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[ 2022年8月15日 ]

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