アイコン 「コロナ破たん、9割が消滅型」「串カツ田中HDは助成金頼み」ほか/倒産・不況ニュースピックアップ


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串カツ田中HDは「助成金頼み」てなんとか黒字化

白いテント地の看板に「名物串カツ田中 大阪伝統の味」と書かれている。関東圏を中心に直営とFC(フランチャイズ)で300店余りを展開する「串カツ田中」の店舗だ。「意外に思われるかもしれませんが、串カツ田中の『田中』は、私ではなくて副社長(田中洋江さん)の名前。彼女の父親(田中勇吉)が作っていた串カツのレシピが、うちの店のルーツです」


コロナ破たん、9割が「消滅型」 累計は4253件「新型コロナウイルス」関連破たん

コロナ関連融資は、返済開始が本格化する時期に差し掛かっている。だが、コロナ禍以前の水準にまで業績が回復しないうえ、円安進行による資材高や物価高などの事業環境の悪化も重なり、返済原資を捻出できないケースが増加している。また、ここにきてコロナの影響を受けた中堅規模以上の大型倒産も目立ってきた。
 過剰債務に陥った企業の息切れや脱落を中心に、コロナ破たんは引き続き増勢をたどる可能性が高まっている。

 

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大手スーパーが“戦後最悪”の倒産…負債1.6兆円、一般人も大損の被害

かつて「スーパー」が流通の主役を担っていた時代がありました。日本では戦前から百貨店が小売業の花形でしたが、戦後の高度成長期で「ダイエー」や「イトーヨーカドー」といった総合スーパーが業界をけん引するようになります。

「マイカル」もそのうちの1社でしたが、スーパーとしては戦後最悪の負債を残し2001年9月14日に経営破綻しました。マイカルが発行していた個人向け債券は、額面のおよそ70%をカットされる事態に陥ります。

 

大手スーパーが“戦後最悪”の倒産についてネットの反応は・・

「2001年?懐かしい話だな」

「マイカル??関西エリアだけかな?うちの地元にはなかった」

「今は地元スーパーとイオンだけだな」

「ダイエーか。昔バイトしてたけど潰れるとは思わなかったなあ」

「スーパーってどこも関西エリアから出てきてるのか。やっぱ強いんだな」

などの声が上がっている。

 

[ 2022年9月15日 ]
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